対象:コーチング
同じような質問ばかりで自分でもあきれます。
多分、しっかりと【こうしたい】と自分の事をわかっていないんだと思います。
どう考えていけばいいのか アドバイス頂けたら嬉しいです。
前にここでした質問と同じような事で悩んでいます。
前職は期間雇用で1年間働きました。
国からのお金の補助の関係でそれ以上の期間は残念ながら働けませんでしたが
延長できないか、上にまでかけあって下さったくらい良くして頂きました。
次の仕事を探さないと・・と考えてた矢先、知り合いから
【求人を出すんだけど受けてみない?】と言われました。
行きたかった職場だったので職務内容がハードルが高いのも考えず、締め切りが迫っていたので慌てて【大丈夫!】と言う友人の言葉を頼りに・・受けて合格してしまいました。
でも自信が無く、結局断る事になってしまいました。
途切れなく働きたい・・という焦る気持ちもあったと思います。
前のここの質問を読み返すと全く同じ過ちを繰り返しています。
自分でどうしたいのかわかりません。
最近責任の重いような仕事をしていないので自信も無くなってしまいました。
ただ、
1.生活も楽しみたい(家庭もあるので)
2.長く勤務したい
という理想はあります。
今回のお仕事は1はかなえられそうでしたが 2は無理そうでした。
考え方を整理したいので アドバイス頂けたら嬉しいです。
waka3939さん ( 福井県 / 女性 / 44歳 )
回答:4件
自分だけの人生プランを持って下さい
今日は。
まず「女性」そして「キャリアプラン」という言葉から自分を解き放ってみて下さい。
発達心理学からアドバイス致しますね。
「キャリアプラン」 非常に曖昧な言葉ですね。 おまけに「女性」と冠をつけてカテゴリーを限定すると、窮屈な範囲でしか考えを巡らせることが出来なくなります。
世界では話題になることもない血液型で、人をカテゴリーに分けることに執心している日本。
All About の専門家カテゴリーも、一体何の専門家なのか意味不明のカテゴリーが多いと思いませんか。 日本式専門家カテゴリーなのでしょうね。 よく苦言を呈しております。
さあ、広い自由な中で、自分のことを「わかって」みましょう。
identity(自分が何ものなのかの認識)は年齢と共に発達します。
特に、思春期は非常に大切な時期で、「自分が誰なのか」「自分にはどんな価値があるのか」「自分の人生の目的とは何なのか」を組み立てて行きます。
その過程がうまく行けばいくほど、大人になった時に、productive (自分のやっていることが必ず次につなかっているという認識)で幸せな人生が送れると、科学的研究の証拠が証明しています。
ですが、そのidentity の構築は大きく環境に左右されてしまいます。
そして残念なことに、日本の環境は若者のidentity構築には最悪です。
その結果、大人になっても「自分がわからない」「自分は何をしたんだろう」と立ち往生している人が多いようです。
日本のような集団主義で、みんなと同じことをするのが良しとされる社会では、「自分で自分のことを判断する」のではなく、「こうするのが正しい」「こうするものだから」に人生の大切な決断を任せてしまいます。
「自分がみつけた自分」ではなく、Ready-made(既成の)、「女性でこの年齢ならこうする」という「自分」を知らず知らずに受け入れてしまいます。
そして、ある時ふとwaka3939さんのように、今の自分の生き方に疑問を感じます。
しかし、「自分で考える」「人と同じでなくてもいい」という考えの存在しない日本社会では、「自分をみつけたい」でも「社会に逆行したくはない」のジレンマに苦しんでしまうのだと感じます。
補足
具体的なアドバイスは:
radical plan (過激だけど楽しいプラン): 今度仕事の挑戦をする場合にはとにかく「来るものこばまずやってみる」
失敗したらやりなおし。 たかが失敗です。
失敗はidentity構築に非常に大切な経験です。
realistic plan (現実的なプラン):勉強に戻ってみる。 何でもいいから興味の持てそうなことを勉強。 資格などにつながると楽しいですね。 次の仕事への武器になりますよ。
勉強することで、固まってしまっていた脳細胞のネットワークが動き出します。
脳が動き出したら、今まで解決出来なかった人生の問題が簡単にわかったりしますよ。
(私も人生で「う~ん」とうなるたびに勉強に戻りました。今ではアメリカの大学院でEducational Psychologist として研究しています。 楽しいですよ。)
Good Luck for your identity search.
回答専門家
- 大澤 眞知子
- (カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
- Super World Club 代表
カナダにいらっしゃい!
カナダ 在住。パンデミック後のNew Normal 留学をサポート。変わってしまった留学への強力な準備として UX English主催。[Essay Basics] [Critical Thinking] など。カナダから日本に向けての本格的オンライン留学準備レッスン・カナダクラブ運営。
大澤 眞知子が提供する商品・サービス
パンデミック後の留学カウンセリング
のびのびと自分らしく働く
コーチの山内と申します。
waka3939さんにとって職務内容のハードルが高いと感じたのですね。
誰でも、責任の重い仕事は躊躇するものですし、ましてやだいぶ遠ざかっていたとのことですから、さぞ不安だったことでしょう。
その不安さゆえに、仕事を断ってしまったことについて、気にされているように感じました。
新しい方を引き受ける職場の上司の方の気持ちが代弁できればと思いました。
おそらく、こう考える上司は多いと思いますが、心にとめていただければと思います。
人は失敗はしたくありませんので、採用する側も「この人はその仕事をするのにふさわしい人かどうか」をそれなりに慎重に判断します。
そして、ある程度の失敗は覚悟しています。
なぜならば、新しい職場で素晴らしい功績を残せるとは思っていないからです。
慣れない環境で仕事をするというのは、かなりのストレスです。
そんな中で失敗しないように仕事をこなすのは、本当に大変なことだと思います。
ですので、上司や周りの同僚も、うまくいくように見守ってくれるのではないかと思います。
上司としては、少しでも分からないことがあれば、どんどん相談して進めてほしいとも思っています。何か発信してもらえれば、いろいろと手を尽くすことはできます。
何も相談がないのが一番問題なのです。
実は、できないことはそんなに問題ではありません。
少しずつ覚えてもらえればいいと思っていますから。
もし、完ぺきに仕事ができなくても、少しずつ相談しながらやっていけばいいと言われたら、その会社での仕事はwaka3939さんにとってどう見えるでしょうか?
結局、その職場で働く仲間や上司の人柄が一番気を付けるべきことなのだと思います。
waka3939さんがのびのびと自分らしく働くというのがどういう事なのか、どういうことをしたらそうなるのか、考えてみたらいかがでしょうか?
少しずつ絞り込んでいけば、きっと良い回答が見つかると思います。
回答専門家
- 山内 ケイト
- (東京都 / ビジネスコーチ)
- ドリームアップデザイン株式会社 Executive Director
想いを成果にするコーチ
辛い経験・苦しみは、これからの人生をいかに幸せに過ごせるかの大事なターニングポイントになります。人生をもっと豊かなものにするために、コーチングで潜在能力を引出し、変化のためにできる行動を探すお手伝いをいたします。
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須貝 光一郎
ビジネスコーチ、経営者コーチ
-
あなたにとって働く意味は
こんばんは、コーチをしている須貝と申します
私はよくクライアントの方とお話をする時に
「あなたにとって働くとはどういうことですか?」
「働いて得たいのはお金だけですか?」
「お金は何のために得たいのでしょうか?」
「それが得れるとあなたは何が掴めるのでしょうか?」
「その掴めた事はあなたに何を与えてくれるのですか?」
というような話を一緒に考えて生きます
突然このような質問は実際にはしませんが、
顕在化している自分の望みはすぐに答えられるますが
実はその奥のある潜在的な望みをしっかり自分自身が
気づき、それをどうしたいのかが見えないと行動に
移すことが出来ないからです
なのでwaka3939さんの考えていらっしゃる
1.生活も楽しみたい(家庭もあるので)
2.長く勤務したい
これを掴めたらどんなことが得られるのですか?
それはあなたに何を与えてくれるのでしょうか?
ご質問の回答にはなっていなかったら申し訳ありませんが
答えは自分自身が持っているのだと思います
網野 麻理
ビジネスコーチ
-
女性のキャリアプランの考え方
はじめまして、コーチの網野麻理と申します。
まず、今の社会、女性が働き続けるということはそう珍しくないことだと思いますが
自分のキャリアプランをしっかり持って働いている女性は、まだまだ多くないのが
現状ではないかと思います。
そんな中waka3939さんが、ご自身の納得いくまで、自問自答したり、質問を投稿されたりしていることは
同じ女性として、とても素晴らしいことだと思いますし、悩んで当然だと思います。
何故なら、結婚や出産など、女性は仕事以外にも、人生の選択肢が多いからです。
複数の選択肢から、自分の納得のいく道を選ぶことはとても慎重にるかと思いますが、
まずはwaka3939さんが人生の中で、一番大切にしたいことは何かを考えてみたらいかがでしょうか。
働き続けることが最優先なのか、それとも別のことで優先したいことがあるのか。
軸を決めると、自然と仕事やキャリアに対しての見通しもついてくるのではないかと思います。
1.生活も楽しみたい(家庭もあるので)
2.長く勤務したい
何を軸にこのニーズが出てきているのか、それを満たすには、どのような方法があるのか。
ご自身の掘り起こしをされることをオススメいたします。
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