対象:家計・ライフプラン
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20代夫婦(子ども無し)です。
最近のニュースを見ていると、増税やTPP(医療・郵貯や簡保への影響)など、将来が不安になることばかりです。
自分なりに家計をやりくりし、何とか手取りの1割を貯金に回している状態なのですが、この先「節約」「貯蓄」だけでは家計が崩壊してしまうのではないかと不安です。
月の収入は約17万円で、これから急激に上がることはまずありません・・・
質問は
・増税・TPPで家計にどのような影響があるのでしょうか
・医療費・郵貯・簡保は今後本当に変わるのでしょうか
・収入アップ以外で、家計を守る方法はないでしょうか
よろしくおねがいします
補足
2011/11/20 09:48妻である私は保険に入っていません。できるだけ私にかける出費は抑えたいのですが、もし「これだけは入っておいた方がいい」という種類のものがあれば、それも教えていただければ嬉しいです!
sinkさん ( 宮城県 / 女性 / 24歳 )
回答:1件
ひとつの考え方ですが
sink様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
TPPについては、これから交渉を始めるという話で、具体的に何かが決まったわけではありませんが、方向性として、規制緩和とか、自由化の流れが加速する可能性はありますね。
もしそうなると、規制に守られてきた業界も競争にさらされていくことになります。
努力や工夫で、チャンスも増えますが、その一方で、競争に負ける人も増えてくるはずです。
そのことが、良いとか、悪いとかの評価は、私にはできませんが、新興国も巻き込んで、これから競争は加速していくかもしれません。
さて、ご不安の家計のやりくりですが、日本では、消費税の増税なども予想され、仰る通り、この先「節約」や「貯蓄」だけでは、やりくりが厳しくなる可能性はあります。
そこで、これから一人一人が考えなければならないことは、「投資」や「ビジネス」のことです。
資本主義経済では、「投資」や「ビジネス」は、考えることを避けては通れません。
とはいえ、私には、資金も技術もないので、考えられないという方が多いのも事実です。
ただ、もう駄目だ、とあきらめてしまうよりも、どうしたら上手くいくか、を前向きに考えた方が、発想としては、明るいです。
資金も技術もないから、「投資」や「ビジネス」は無理、と考えるのは、思い込みの場合もあります。
例えば、お金をかけなくても、時間をかけて、ご自身の得意分野を極めていけば、それが結果としてお金になることもあります。
サラリーマンとして働いていても、その中に「ビジネス」の要素が含まれていることもあります。
いずれにしても、まずは、人と人とのつながりを大切にされるとよいと思いますよ。
お金、お金と考え過ぎると、人が離れていってしまうことがあります。
ひとつの考え方として、ご参考になれば幸いです。
補足
保険の件は、必要と思う場合は、別途個別にお問い合わせください。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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