対象:ペットの医療・健康
今月、肺腫瘍と腎不全で愛犬が天国に旅立ちました。
症状が発症してから1か月ちょっとで逝ってしまいました。
犬の場合いきなり肺に腫瘍が出来ることはまれで、どこかの場所にできたものが転移してなるというのはよく耳にしますが、ではたばこを吸う人が口にしたものをわんこに与えるというのは影響はないのでしょうか?
人間はたばこを吸う人が肺がんになりやすいのは多いですが、わんこは吸わないのでそれはないと言えます。
しかし、たばこを吸う人の家で飼っているわんこや吸っている人が食べ物を口移しであげるというのはどうなのか?
実際家族に心当たりがあるので、正直不安になりました。
もし影響があるのなら、たばこを吸う家のわんこは肺がんになってしまう可能性が否定出来なくなってしまいますが、でもそうなると長生きも出来ないのではないかと思うのです。
うちの子の場合症状が現れたのは15歳になってからなので、もし害があるならば免疫力がおちた高齢犬に多いのかなとも考えてしまいます。
実際たばこによる影響はあるのでしょうか?
補足
2011/09/26 19:06もう一つ質問なのですが、今年もらったフィラリア薬でフジタ製薬の「イベルメック」の肉タイプを飲ませていましたが、注意事項にこんなことが書かれていました。
コリー、またはその系統に対し、イベルメクチンが神経中毒を示すおそれがあるという報告があることから、それらの犬種に投与する際は慎重投与すること。
副作用として、食欲不振、嘔吐、下痢、元気消失、歩行異常、痙攣、よだれがみられることがある。
実際このような症状がいくつかありましたが、すでに腎不全と診断されていましたので似た症状は腎不全によるものだと思っていました。
獣医さんからはそういう説明はなかったし、病院から処方されたものなので安心して飲ませていましたが、読んだときはゾッとしました。うちの子もシェルティーだったのです。
元気な頃なら害がないとしても、高齢で病気を患っている子には影響がないとは言い切れないと思うのです。
実際獣医さん達にはこういった報告はあるのでしょうか?
今後、該当する犬種が被害に合わないためにもぜひ知りたいです。
お返事よろしくお願いします。
mittchiさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:1件

Re:肺腫瘍になる原因とフィラリア薬について
腫瘍は感染症ではないので直接手や口から食事を与えることで腫瘍が発生する可能性は低いでしょう。
タバコに関連した腫瘍の発生については未だ研究段階ですが、副流煙の受動喫煙により気管支の細胞に変化が見られるとの報告があります。
フィラリア薬に関してですが、まれにコリーなどの犬種でイベルメクチンという成分を分解する蛋白が遺伝的に作れない個体がいます。
そのような個体は薬の成分が脳に入ってしまうので、主にふるえや痙攣など神経症状を呈します。
中毒症状が少しでも見られる場合、投薬を中止し中毒の症状を和らげる治療を行います。
またスポットタイプで別成分のフィラリア薬を試すのもひとつの手段となってきます。
評価・お礼

mittchiさん
2011/10/04 13:55回答ありがとうございます。
タバコの副流煙は犬にとっても影響が0ではないということですね。
フィラリア薬もコリー系統は要注意ということでしょうか?
いつかまたワンコを飼う機会があったら、それらのことを注意したいと思います。
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