対象:心と体の不調
仕事中は、「今日帰ったらあれやって、これやって…」と思うのですが、
いざ家に帰るとホッとするのか、何もやる気がなくなってしまいます。
筋トレや本読むのが面倒くさいならまだしも、夕飯食べることも、
風呂に入ることさえも面倒くさくなってしまいます。
(実際は毎日欠かしませんが…)
本当は、娘と遊んだり、妻の手伝いをしたり、外を走ったり筋トレしたり、
ブログのアップや読書もしたいのですが、寝に帰っているのが現状です。
仕事は週6日勤務なことと、通勤に片道1時間40分かかる以外は
残業も少ないので、体力的には比較的楽な方かなと思いますが、
この「家に帰ったとたん無気力」のせいでやりたいことが何もできません。
帰宅後の生活を充実させるためにはどうしたらいいのでしょうか?
アドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いします。
jin-jinさん ( 埼玉県 / 男性 / 30歳 )
回答:2件

鈴木 安子
研修講師
2
ポジションチェンジ
jin-jinさん こんにちは 鈴木安子と申します。
毎日お疲れ様です。
拝見しました。
ところで「JinJinさん」という人の投稿をみてあなたはどんなアドバイスをしてあげたいですか?
私がまず目にとまったのは「家に帰るとホッとする」という文字です。
いいですね、ホッとする家。
そして思いだしました。気球の話を。
気球を上げるには、1つ1つ砂袋を落とすことをしないと上がっていかないようなのです。
私にもありました。にっちもさっちもままならない時が。
「したい」と思っていても、"できない、動かない、やりたくない"のです。
ただし、しばらく経ってみると、そんな自分を感じることができた時はチャンスだということもわかりました。離れてみると見えてくるのです。
今一番必要なことって何?ということが。
両手いっぱいに重たい荷物をもっていたら、下ろすのが精いっぱいで、すぐには動けなかったりするものです。まして新しい荷物など持てるわけがない。だとしたら・・・
そうか! 今必要なのは、"休むこと、したいことをしたいだけすること"それが次へのエネルギーになるのだと。
そうです。ポジションを離してみたら見えてきました。
私にとってはその時一番必要なことは、エネルギーチャージだったのです。
私が感じるjin-jinさんは、とても誠実な方。
だから人生を走るマラソンランナーが、例え途中にアクシデントに出会ったとしても、そこでドリンクを補給したり、マッサージをしたりしながらも、その時を通過点に変えて、また走り出す力を持っていらっしゃる気がします。
新たに走り出す時に見えること、やってみたいと思うこと。
その充実感は格別なのでは?
自分を責めずに、できることから1つずつ。
手放すことからはじめてみませんか?
評価・お礼

jin-jinさん
2011/09/24 11:35ご回答ありがとうございました。
先生にも「できない、動かない、やりたくない」ことがあったのですね。
あれもこれも足りないからもっとやらないと…!と思っていたのですが、
すでに両手にたくさん持ち過ぎているから持てないんですよというお言葉に
ハッと気づかされました。そうだったのかもしれません。
昨日は「リラックスしよう」とだけ決めて帰りましたら、妻との会話も弾み
あれもこれもできなかった…という自責の念を感じることなく眠ることができました。
ありがとうございました。

鈴木 安子
2011/09/25 01:22jin-jinさん
お目にかかってもいないのに何だかリラックスなさった笑顔を感じます。
Jin-jinさんの何億個の細胞も喜んでいますよきっと。
よかった!

田中 辰幸
ビジネスコーチ
-
生活パターンを変えてみてはどうでしょう
はじめましてjin-jinさん コーチの田中です。
毎日お疲れ様です。体力的というよりも、精神的にお疲れていたのかもしれませんね。
自宅はjin-jinさんにとって、とてもほっとできる場所のようです。
大切な空間です。
やりたいこともたくさん持っているようですね。
人間、一度リラックスしてしまうと次のアクションを起こすのに時間が
かかるのは誰でも同じです。
精神論だけで解決しようとするしてもかなり困難が伴います。
習慣を変えるには「人、場所、時間」のどれかを変更する事が有効です。
jin-jinさんがやりたいことはどれかの要素を変えることによってできないでしょうか?
例えば、
・自宅に帰る前に他の場所で読書やブログアップをする。
・寝る前ではなく朝早くに行う(朝型生活に変える)。
・1時間早く出勤し、会社で読書を行う。
・娘や妻の相手は毎日ではなく週末にしっかり時間を取ると決める。
私の場合、夜は知的な行動を行わず、娘と一緒の時間に就寝し、
朝4時に起きて、自分の活動時間を確保しています。
帰宅後はせっかくリラックスしているのですから、それを活かすような
生活パターンを考えてみてはいかがでしょうか?
応援しています。
評価・お礼

jin-jinさん
2011/09/24 11:41ご回答ありがとうございます。
先生からのアドバイスをいただいて、家はリラックスする場と決めました。
そうすると、自然と妻との会話も増えました。家事を手伝うことよりも
作った料理を「おいしい、おいしい」と喜んで食べてくれることを望んでいたようです。
そしてやらなければならないことは、帰宅後すぐにやることにしました。
時間がもったいないからとダラダラ起きていることのほうがもったいないのですね。
ありがとうございました。

田中 辰幸
2011/09/26 08:31jin-jinさん
早速の決断と行動、うれしいです。
しかも、そのことによって、色々なことに気づかれたようですね。
人は、知らず知らずのうちに生活パターンを作ってしまいます。
気づきをパターンの改善に活かしていきましょう。
前向きなjin-jinさんを更に応援しています!
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