対象:住宅資金・住宅ローン
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前回、夫の転職で相談に乗っていただきありがとうございました。
今回もまたアドバイスをいただけたらと思います。
夫が今年1月に転勤なしの営業職へ無事転職いたしました。
転勤がなく、夫の地元ということもあり、マイホームを検討しております。
・夫(正社員) 手取り月20万円(賞与年2回、合わせて50万円ほど)
・妻(契約社員)手取り月14万円(賞与なし)
・現在の貯蓄
夫名義 130万円
妻名義 360万円
長男名義 40万円
夫が前職を辞めて以来、思うように貯蓄が出来ておりません。
理由は、現職が出張などが多く、宿泊費以外の交際費が増えたなどの理由です。
現職は住居手当がなく、賃貸でも持ち家でも給与面は変わりないこと、
この度、第2子を授かり、家族が増えるのでマイホームを持ちたいという思いが強くなりました。
12月から産休・育休を取得し、産後1年経過した頃に復帰予定です。
手当は出るものの、収入ダウンには違いないため、時期を迷っています。
義両親より義実家を譲りたいという申し出がありました。
ただ、土地代のいくらかで購入してほしいというものです。
具体的な金額は言われていませんが、我が家で捻出できるのは新築の頭金と考えていた200~300万円です。
建て替えだけですから、土地から購入することを考えれば、ローンを組む金額も1000万円ほど浮くのでこの話を進めていきたいと思っています。
出来れば産休・育休で時間のある時に建て替えてしまいたいのですが、
そうなると、建て替え費用は頭金なしで1500万円~1700万円くらいになるのですが、
可能でしょうか?
転職して1年未満、他ローンも組んでいませんので、フラット35であれば組めると不動産からは言われたのですが。
それともすぐに建て替えはせずにアパート家賃6.7万円分(収入が減るので満額は難しいですが)節約し、また貯蓄を増やしてからの方がいいでしょうか?
補足
2011/09/21 15:50正直、産休・育休の間は今のアパートでの生活はかなり苦しいものになると思います。
もちろん、節約には努めますが・・・。
それよりも早く義家に移り住んで、家賃を浮かせたいというのが正直なところです。
2人目も保育園に預けて働く予定ですが、その場合、今の保育料(長男のみ月4万円)からプラス3万円ほど増える予定です。
復帰後も、今のアパートですと貯蓄は難しいものと思われます。
あおいっこさん ( 大分県 / 女性 / 34歳 )
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住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入後の状況については、現状の家計状況と今後の収支予定がわからないのではっきりとは申し上げられませんが、今後のお子様の進路や習い事により大きく家計の支出が変わってくるでしょう。今後の予定をよく考え検討してみてください。
(ちなみに1700万円借入れで金利2.4%、35年返済で毎月の返済額は約6万になります。)
また、住宅を購入した場合には住宅ローンの他に固定資産税がかかり、修繕費はご自身で積み立てないとなりません。10年後に100万円から200万円ぐらいを目処に考えておきましょう。
できれば、一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、家計のシミュレーションを作成してもらういいでしょう。
NPO法人日本FP協会でご紹介しています。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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建て替えの時期について
あおいっこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『そうなると、建て替え費用は頭金なしで1,500万円~1,700万円くらいになりますが、
可能でしょうか?』
につきまして、
通常、住宅を購入する場合、
借入金額を少しでも少なくするためにも、
頭金として、物件価格の20%相当額プラス諸費用分につきましては、
予め用意したうえで、
住宅を購入するようにします。
よって、あおいっこさんの場合も、
頭金と諸費用分につきましては、
予め用意したうえで、
建て替えに臨んでいただくことをお勧めします。
例えば、頭金として20%相当額を用意できた場合、
借入金額につきましても、
1,300万円ほどで済みますので、
ローン金利3.0%・35年返済とした場合、
毎月の返済額は50,000円ほどで済むことになり、
現在の支払い家賃よりも、17,000円も負担が少なくて済むことになります。
尚、住宅ローンの審査に当たっては、
フラット35の場合でしたら、
勤続年数として、3年以上ということはありませんが、
万が一、ローン審査に落ちてしまった場合、
他に住宅ローンを組む手段がなくなってしまう可能性がありますので、
あおいっこさんの場合、
1.住宅ローンを組んだ場合の毎月の返済額のこと。
2.お子さまの保育費用。
3.毎月の基本生活費。
4.今後、見込むことができる収入。
などを考慮したキャッシュフロー表を作成したうえで、
住宅ローンを組んで、
住宅の建て替えを行っても、
家計が成り立っていくかどうかにつきまして、
予めシミュレーションを行ったうえで、
十分に家計を維持していくことが可能ということを確認した後から、
建て替えを行うようにしても、
決して遅くはないと考えます。
尚、多少費用がかかってしまいますが、
ご希望いただければシミュレーションプランのご提案もいたしますので、
当社HPをご参照していただければと思います。
あおいっこさんの場合、
これからお子さまがふたりになりますので、
今後の教育資金のことも十分に考慮して、
無理のない返済プランをたてるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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