対象:リフォーム・増改築
DIYで壁のビニールクロスを剥がし、
自然塗料などで塗装をしようと計画しています。
以前に一部実行した壁があるのですが
その時はルナファーザーの値段が高かったのでもったいないと思い
ビニールクロスの裏紙を剥がしてパテで補修して塗装という方法をとったのですが
裏紙をきれいに剥がすという作業がかなり大変(古いマンションのせいか)で
パテで補修するのにも時間がかかってしまいました。
再度いろいろと探してみたところ
ルナファーザーと同じくドイツ製で
KOBAUという塗装用下地用壁紙があるのを知りました。
こちらも天然素材で調湿効果もあるとのことですが
ルナファーザーに比べると値段がかなり安い(3分の1ぐらい)です。
違いは何なのでしょうか?
wailder01さん ( 東京都 / 女性 / 44歳 )
回答:1件

遠藤 浩
建築家
-
プレーンなもの同士で比較すると大差ないと思います。
wailder01さん
はじめまして、遠藤浩建築設計事務所の遠藤です。
ルナファーザーは、チップスとフリーズがありますが、値段からすると、フリーズの方を仰っているのでしょう。
KOBAUはプレーンなので、フリーズのプレーンなものと比較しますと両方共程良く厚みがあって大差ないと思います。
腰が強く、 糊付け後もピンとしっかりしているので貼りやすいと思います。
ただ、プレーンなものは、フリーズの型押ししてあるものと比べると、下地の凹凸を拾いやすいので、下地を出来るだけ平らにする必要があります。
また、KOBOUと同じ価格帯のルナファーザー・チップス(紙の間に細かい木片チップを挟み込んだタイプ。)の方は、凹凸があるので下地を拾い難く、木片チップで下地が透け難いということもあります。しかし、少し薄いので、フリーズやKOBAUに比べて貼り易さの点では、劣るのではないでしょうか。
ルナファーザー・チップスであれば、あまり、テクスチャーが変わらないオガファーザーの方が安いと思います。(オガファーザーで検索すると調べられます。)私が良く使う壁紙です。
評価・お礼

wailder01さん
2011/08/31 09:05ご回答ありがとうございます。
早速、オガファーザーも調べてみました。
確かにこちらの方が安いですね。
ただ今回リフォームする部屋に対して量が多すぎるのが悩みどころです。
今後また別室もをリフォームする可能性があるかもしれないので
そういったことも考慮して
KOBAUかオガファーザーのどちらかで検討して決めたいと思います。
本当にありがとうございました。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A