パグの睾丸腫瘍について

人生・ライフスタイルペットの医療・健康 2011/08/21 11:02

おせわになります。６歳のパグ、オスです。生まれつき睾丸の左右の大きさが違います。いろいろと調べて、状態を観察しましたが、停留睾丸とは違い、片方がおなかに入っているのではなく、両方共に外には出ています。
質問１このように生まれつきサイズが違う場合は腫瘍の心配は低いのでしょうか？
質問２今後どのようなことを観察していたらいいのでしょうか
質問３去勢手術は簡単だという方もおられますが、短鼻種ですので手術のリスクが心配です。リスクはどの程度高いのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

homaresawaさん（東京都 / 女性 / 21歳）

回答：1件

Re:パグの睾丸腫瘍について

2011/08/22 11:20 詳細リンク

: (5.0)

精巣が生まれつきサイズが異なるということですが、精巣も体の成長に合わせて大きくなるものですし、生まれたばかりであれば左右の大きさを比べる事は困難だと思われ、生まれつきとは限らないかもしれません。

年齢的にも、現在腫瘍が発生して来ることも十分考えられます。

まずは、動物病院での診察を行ってはどうでしょうか？精巣腫瘍であれば超音波検査などで異常が見つかることもあります。

ご自宅で気をつけるべき観察点としては、左右の硬さの違いや、サイズの変化などになります。

短頭種の麻酔リスクに関しては、確かに気道確保や呼吸状態などに十分な注意が必要です。
しかしながら、当院では短頭種の去勢手術も多く経験していますが、術前に麻酔リスクをしっかり評価した上で、万全の態勢で臨めばそれほど恐れることではありません。
信頼できる動物病院とよく相談されることをおすすめします。

成長

腫瘍

去勢

手術

呼吸

評価・お礼

homaresawaさん

2011/08/26 08:32

おうちでは、の微妙な変化はなかなかわかりにくいですね。
セカンドオピニオンとして、別の病院へ行くのもなかなか勇気がいって
止まっていました。
また、もし手術となったりしたら
リスクへの不安があって、そのままにしていましたが
経験の豊かな獣医さんでしたら、安心なのかもしれませんね。
初期の方が手術もリスクが少ないようですし。
アドバイスを元に、家族で検討いたします。
貴院にもおうかがいするかもしれませんのでよろしくお願いします。
ご親切なご回答をいただきましてありがとうございました。