家のローン・結婚について

ファイナンシャルプランナーの杉浦と申します。
がちゃぴんむくさんの愛する彼はとても真面目な方で、そんな彼と愛し合えるがちゃぴんむくさんは幸せですね。

さて、彼の離婚時に弁護士が入ったとのことですので「離婚協議書」か「離婚公正証書」が作成されていると思います。
これを見せてもらうことが可能ならば、家のローンの支払い事項の記載部分と現状が合致しているのか、まずは確認できます。
そして、当時予測できなかった彼の給与の激減など不測の事態があるならば、彼の負担を楽にすることが可能となる場合もありますので、改めて彼と一緒に弁護士や行政書士等へ相談しましょう。


しかしながら、書面をがちゃぴんむくさんに見せることを彼が拒否し、いままでどおりの支払いで構わないと言うケースも考えられます。

それでも、がちゃぴんむくさんが彼との結婚を本当に希望するのであれば、彼の過去も含め、マイナスからのスタートを受け入れる必要があるのではないかと思います。
彼には、がちゃぴんむくさんに苦労を掛けたくないという思いもあるでしょうし、お金の問題が解決したとしても嫌な思いをした家には、もう二度と住みたくないという思いもあるでしょう。また、お二人のお子様に申し訳なく思い金銭面で面倒はみたいという気持ちもあると思います。

がちゃぴんむくさんが彼と一緒に苦労して働き、一緒にローンを返していこうという気持ちがあるならば、それを彼に伝えていくことで、状況はすこしづつ変わっていくと思います。

結婚のみを焦らずに、二人で協力してマイナスをプラスに変えていけるのか、もう一度自分の気持ちと彼の気持ちを考えて、話し合うことをおすすめします。