対象:体の不調・各部の痛み
1週間ほど前から,右手の親指と右足の親指の痛みがあります。
そのため,整形外科に通院しました。
診断結果は,右手は腱鞘炎,右足は軽いヘルニアではないかとのこと。
この段階ではレントゲンを取っていませんでした。
通院した次の日に,今度は痛みが右足のくるぶし下ぐらいまできました。
なので,もう1度病院へ行き,血液検査をしました。
その次の日に,結果を聞きにいきましたが,
通風でも,糖尿によるものでもなく,炎症でもありませんでした。
そのときには,レントゲンと,MRIを股関節あたりでとりそのときは
異常はありませんでした。
ただ,血液検査のときに総コレステロールが280と基準値を大幅に超えて
いましたので,コレステロールを下げる薬を処方されました。
そのご,痛み止めを飲んだり,シップをしたりとしていますが,
右足の痛みと右手の痛みは取れません。
また,今日右肩がかなり凝っている(痛いとは感じてはないんですが・・・)
重い感じです。
結局どこが悪いのがわかりません。
痛みとして出ているのは,背中痛,右手の痛み(手とひじぐらい)たまに二の腕,
右足の痛み(だいぶ引いていますが,まだ違和感があります)。
首は凝っている感じですが,痛いという感じはありません。
数年前,首が朝起きたらあまりに痛かったので,近くの病院に行って
レントゲン,MRIを取ったら骨に少し異常があったようですが,
ごく小さいものだったので,レーザーと牽引でリハビリし,回復しました。
これが悪くなったのでしょうか。
ただ,上でも書いていますが,ほとんど首の痛みがないので,
今回はなんだか違う感じがします。
教員という仕事なので,立って授業をしたり,デスクワークが続いたりと
結構姿勢が悪いほうなので,それで疲れがたまっているのかなととも思っています。
また,環境が変わったことにより今年はじめからかなりのストレスを感じるよう
なり,睡眠もきちんとできていない状態です。
原因がわからないままなので,どなたかアドバイスをいただけたらなと思います。
長文ですが,よろしくお願いします。
補足
2011/06/11 19:17補足ですが,首のレントゲン,MRIを取ったら,2,3,4頚椎は少し脊髄よりには
なっているものの,神経をそこまで圧迫しているものではないという判断でした。
ただ,姿勢等をきちんとしないとヘルニアになる可能性が高いよとのことでした。
また,新たにではないんですが,左足の太ももの付け根が痛むようになりました。
これも姿勢やストレスが原因ですかね?
ちなみに,この補足を書いている時点(18日)では,右足の痛みは少し軽くなっています。
現在は,両肩の痛み,左太ももの痛み,右手の痛み(腱鞘炎なので),たまに頭痛ぐらいです。
ぐっちょんさん ( 徳島県 / 男性 / 30歳 )
回答:2件
右半分の異常?について
御質問有り難う御座います。
精密検査で異常が無ければ、偏った姿勢や動作、内臓疲労や、寝不足、過労、過度のストレス、陽気の問題等から脳が疲労してしまい、血液、リンパ、脳脊髄液等の組織液の循環が悪くなり、身体の歪みによる過緊張や内臓疲労反射からの過緊張等様々な症状を起こしてしまっている可能性が考えられます。カイロプラクティック等の手技療法によって検査をして原因を見つけ、それに対する治療を行う事によって改善してくる可能性が有りますので、1度検討されると宜しいかと思います。
地域のお勧めサイト等で信頼の置ける先生を見つけて頂き、お問い合わせされると宜しいかと思います。
どうぞお大事にして下さいね。
いちはら治療院
神奈川県藤沢市辻堂1-3-13江戸惣ビル2F-A
TEL0466-37-0021
TEL0120-14-0091
回答専門家

- 市原 真二郎
- (カイロプラクター)
- いちはらカイロプラクティック いちはら治療院院長
「ソフトな」施術で身体のひずみを根本から正し、改善へ導きます
これまでに多くの偉大な先生方や師匠、素晴らしい仲間に恵まれて参りました。そのような方々に囲まれて、日々研鑽し施術に当たっております。その中で培った知識や技術、経験を患者様のお役に立てて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

野口 創
鍼灸マッサージ師
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頸椎、腰椎が原因の可能性は捨てきれません。
こんにちは。奈良の登美ヶ丘治療院の野口と申します。
手や肘、二の腕の痛みに関しては頸椎(けいつい=首の骨)
が原因の可能性は大いにあると思います。
肩や首の筋肉が緊張した結果、頸椎の間隔が狭められ、腕へ
伸びる神経を圧迫する場合があります。
このとき、首の部分に痛みがなく腕の部分にだけ痛みが出る
場合はあります。
以前にも頸椎の異常があったようなのでなおさら疑いは強い
です。
足の指の痛みに関しては、単に関節炎が起きている
可能性もありますし、腰のヘルニアや腰椎(ようつい=腰の骨)の
狭まりで起きることもあります。これは上記の頸椎で起こる
ものと同様の原因でおきます。腰の場合は脚のほうへ伸びる
坐骨神経を圧迫することが多いです。立ち仕事だと腰への負担は大きいので
このような症状を持っておられる方は多いです。
上記のような原因が考えられますが、原因が頸椎や腰椎であれ、
関節であっても痛み止めとシップでは症状が治まらないことが多く何らかの
治療を施さないとなかなか痛みが引きにくいことが多いです。
鍼灸治療やマッサージによる治療はそのうちの一つの手段で、症状的に
一度の治療で一気に治る症状ではないですが、非常に効果はあり、回復
は見込めると思われます。
原因がはっきりしない中では関節炎を引かせる治療と
首や腰の治療を並行して行うこともあります。
首や腰の治療は
頸椎、腰椎の間隔が広がるよう周辺の筋肉を弛緩させ、頸椎や椎間板が
起こしている神経への圧迫を和らげる治療を行います。
一度試される価値はあると思います。
ご参考になれば幸いです。
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