対象:住宅資金・住宅ローン
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35年ローン
1400万円借入
前年度年収 203万円
土地代350万円は自己資金。
繰上げ返済ほほとんど出来ないと思います。
借入のしやすさも含めて変動とフラット35かどちらがいいでしょうか。
変動で仮審査をしたら1400万円借入しようとすると、保証料が倍以上アップになり返済期間も31年に減らされました。
フラット35なら1400万円借入可能でしょうか。
手取り15万ちょっとで支払いは3分の1以下に抑えられます。
ゆうこ★さん ( 兵庫県 / 女性 / 29歳 )
回答:4件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
1
変動金利かフラット35年かについて
ゆうこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『借り入れのしやすさも含めて、変動とフラット35かどちらがいいでしょうか。』
につきまして、
住宅ローンの審査に当たっては、
収入に占める住宅ローンの負担割合を審査することになりますので、
住宅ローンの金利が安い方が、
毎月の返済額が少なくて済む分、
住宅ローンの借りるための審査もとおり易くなります。
ただし、変動金利で住宅ローンを組む場合、
半年ごとに住宅ローンの更新がありますので、
返済の途中からローン金利が上がってしまい、
毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
よって、変動金利で住宅ローンを組む方としては、
ほぼ毎年のように繰り上げ返済ができる方となります。
ゆうこさんの場合、
繰り上げ返済は難しいということですから、
変動金利で住宅ローンをくむことにつきましては、
お勧めは出来かねます。
『フラット35なら1,400万円借り入れ可能でしょうか。』
につきまして、
ゆうこさんが記入している年収からは、
残念ながら1,400万円の借り入れは難しいと思われます。
尚、住宅を購入するに当たっては、
建物部分の住宅ローンの審査に無事に通ってから、
土地の売買契約を締結するようにしてください。
そうしておかないと、
今まで大事に貯めてきた350万円という大金が、
土地だけの取得になってしまうこともあり得ますので、
この点だけは十分に注意するようにしていってください。
また、住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
返済の途中から収入が減ってしまっても、
融資先の金融機関では返済を待ってはもらえませんので、
無理のない返済プランをたてるようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

下大園 幸雄
建築家
1
フラットのシュミレーションでは・・・
ログ家設計の下大園です。
ゆうこ様のフラット35なら1400万円借入可能でしょうか。について
フラットのサイトに有る年収による借入額は35年で600万前後になります。
フラット35Sを利用して800万前後のが借入可能額になってきます。
現時点では、1400万の借り入れは困難です。
対処としては、土地だけ購入して(固定資産税を家庭菜園等で建築まで安くしてもらう様に役所に確認)3年~5年は、ローン予定分を住宅取得積立金とする。借入時に銀行の印象は良くなります。この方法は、現在の家賃が有る場合は
実際は厳しいので両親との同居等で対応も可能かもしれません。
700万円で住める家(21坪弱)を作って、将来的にお子様の成長で増築、
離れで検討する。
現状では、子供手当等の支給も安定的ではありませんので100%当てにはできません。ご家族の支援等を含めて打ち合わせが必要ではないでしょうか。
参考にしてください。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
無理はされない方が良いでしょう。
はじめまして、ゆうこ★
FP事務所 マネースミスの吉野です。
マイホームを持たれる事は、将来的の安心を得られることが考えられますが、あまり無理をして購入してしまうと返済が困難になってしまう可能性もあります。
しっかりと計画を立てられて、購入されると良いと思います。
まず、フラット35で借り入れ可能かどうかという事ですが、フラット35のホームページを参考にされても良いと思います。
http://www.flat35.com/loan/flat35/outline.html
私の試算したところ、金利が2.5%程度でしたら、借り入れ可能になると思います。
しかし、この額は限度額いっぱいの可能額です。
実際に月収の3分の1が住宅ローンの返済になるのは、厳しいのではないでしょうか。
母子家庭ということですが、お子様がまだ小さいのであれば、これから教育費など出費が多くなる可能性もあります。
また、これは純粋な住宅ローンの借入額になります。
民間の銀行などでは、借り入れされた方が万が一亡くなられた場合には、住宅ローンを相殺する保険に加入するのが一般的です。
これは団体信用生命保険といいますが、これはフラット35では任意加入になりますが、基本的には加入されておいた方が良いと思います。
そう考えると、返済額が収入の30%を超えてしまいます。
今後収入増が見込める場合や再婚など収入が増える見込みがあるようでしたら良いのですが、母子家庭で収入増が大きくない場合には、慎重に考えられたほうが良いでしょうね。
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/

小川 勇人
建築プロデューサー
1
土地だけ先に買ってはいけない~お金持ちでない限り~
子育て優先住宅専門【小川の家】 小川勇人です。
土地350万円を手持ち資金で購入予定との事ですが、
私は相談者、依頼案件に対して、
余程のお金持ちでもない限り、金額の多寡に関わらず、
(家を建てることを目的とした)土地だけの先行取得は、
絶対にしないようにしています。
理由は、自己資金で購入してしまった後に、
建物の資金調達がうまくいかなかった場合
(住宅ローン融資不承認、減額)
・家が建たない
・低品質の住宅しか手に入らない
となるからです。
土地の取得目的が
投資や駐車場経営、田畑であれば話は別ですが、
家族が暮らすマイホーム建築であれば
上記のような事態は、最悪です。
さらに不動産売買取引は終了していますので、
「買い戻してください」は不可能、かつ、
ローン特約もありませんので
昨今の地価下落傾向を考慮すれば、
売りたくても買ってくれる人がいない、となります。
お金を貸すかどうか、いくら貸すかを決めるのは金融機関です。
ゆうこ★の場合、
せっかく手持ち資金がありますので
最後の最後まで手元に残し、全体の資金調達の裏付け(全体の資金力が確定)が取れてから
土地を契約する(手付を打つ)という取引手順にすべきと考えます。
その他、詳しくは
小川の家HP:http://ogawanoie.jp
または、拙著「暮らしは変えられる~子育て優先という選択~」に詳しくまとめています。
http://www.amazon.co.jp/dp/4286073882
参考にして頂ければ幸いです
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