対象:不動産売買
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現在、都内の家賃35万程度のマンションに住んでいます
周りから「そんなに払うなら買ってしまえば?」といわれることも多々あり、このまま賃貸でいくか、いっそのこと購入してしまおうか、悩んでおります。
いろいろ見に行ってはいるのですが、現在の私の状況以下の条件のものです。
【現在の状況】
31歳男性 結婚/子供を作る予定はありません
職業:医師
年収:1800〜2000万程度(税込み)、現在の収入であれば賃貸にせよローンの返済にせよ、月50万程度であれば無理なく支払えるような状態です
【購入希望マンション】
赤坂/麻布あたりの港区周辺のマンション
1億円台半ばあたり
2LDK程度
頭金はゼロで考えております。
当面は都内で生活する予定ですが、定年後は沖縄にでもと思っているのですが、資産価値等々などを考慮してマンションを買うべきか、それとも賃貸で好きなところを転々としながらずっと過ごすか、どちらかがよいと思いますか?ご助言をいただければうれしいです。
よろしくお願いします。
manshondousiyoさん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )
回答:4件
賃貸か、購入かについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
賃貸がいいか、購入するほうがいいのかについてですが、お金面からいうと経済情勢と手元の預貯金などの運用の仕方によりかわってきますので「わからない」が答えです。
よって、どちらがより快適に楽しく暮らせるかを考えるといいでしょう。賃貸も購入もそれぞれメリット、デメリットがあります。おっしゃるように好きなところに転々とすごしたいのであれば賃貸のほうがいいです。借金に縛られることなく、気楽です。
また、不動産投資としていい物件(将来価格が上昇しそう、または変わらないだろう物件)があれば投資として購入されてもいいでしょう。
これについては、人それぞれの価値観になってきますので、どのような生活をしたいのかなどを考え検討してみてください。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
もし購入するなら「賃貸運用」を前提に・・
賃貸は「向こう3年間のベスト」をその時その時で選択できますが、購入するとやはり色んなものに縛られます。所有は多かれ少なかれリスクでもあります。
しかも定年後を見越す場合、都内で買ったとしてもずっと住み続けることもなさそうで・・
それでも買う方もいらっしゃいます。その理由は、「資金負担できるなら(ファイナンスが付くなら)買った方が得なんじゃないか」とか「自分の好きなようにリフォームして住みたい」だったりします。
そういうお客様にお勧めしているのは、「仮に住まなくなった時に賃貸運用してもちゃんとまわる物件」という視点で選んで頂いています。
万が一お住まなくなった場合、ローン残債を考えるとすぐ売却ともいきません。
そんな時でも賃貸市場で競争力のある物件ですと「貸す」という選択肢にスムーズに移行できます。
「欲しい物件」と「まわる物件」は往々にしてイコールではありませんが、そういう考え方もあります。
ちなみに最近沖縄のセカンドライフを始められたお客様がいらっしゃいますが、本当に沖縄、いいですよね。羨ましい限りです。
回答専門家

- 大槻 圭将
- (東京都 / 不動産業 不動産コンサルタント)
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マンションを買うか、賃貸し続けるかについて
manshondousiyoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『資産価値等々などを考慮して、
マンションを買うべきか、
それとも賃貸で好きなところを転々としながら過ごすか、
どちらがよいと思いますんか?』
につきまして、
今までにmanshondousiyoさんのように、
医師で収入も高い方の家計診断やプランニングを幾つも行ってきましたが、
収入が多い方の場合、
収入に合わせて家計支出も多くなってしまう傾向があり、
思うように貯蓄ができていない方もいました。
尚、manshondousiyoさんも同様だとは思いませんが、
ひとつの考え方として、
十分に収入を見込むことができる今のうちに、
資産価値の高い物件を購入しておいてもよろしいと考えます。
住宅を購入することで、
支払い家賃相当額を住宅ローンの返済資金に充当することができますし、
当分は実際に居住して、
沖縄などに移り住んだあとからは、
賃貸に出すことで、老後資金の一部に充当することもできます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

中原 秀樹
不動産業
-
賃貸or購入・・・
はじめまして。《中古マンション売買専門》ホクセツホームの中原です。
manshondousiyo様の質問についてですが、
住まいに関しては、単純に「金銭的な問題だけで判断すべきではない」と思うのですが、
1年間に支払う金利の額を確認していただくと少し参考になるかもしれません。
35年返済 借入15000万円 金利2.5%の場合
月々の支払額は、約54万となり、利息総額は年額 約367万円となります。
35年返済 借入15000万円 金利4.0%の場合
月々の支払額は、約66万となり、利息総額は年額 約590万円となります。
現在の家賃が35万円とのことですので・・・
家賃と金利負担の金額を比較するとほとんど差がないことになります。
大きなリスクを背負って所有する割には・・・
金銭的なメリットはあまり感じられません。
これは、あくまでも金銭的な面での比較に限定されますが・・・
マンションを所有することによる幸福度は金銭では表せません。
それだけに、少しでも参考になるようであれば幸いです。
ホクセツホーム 中原 秀樹
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ホームページ⇒http://www.hokusetsu-home.com/
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