対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
先月半ば、SBIからのフラット申込で機構からの否決となりました。
不動産屋さんも理由が分からないということでした。
もう一度だけ申し込みをすることになり
今回みずほ銀行からフラットへもう一度申し込みました。
物件価格SBIの時は3250万円
今回は3120万円です。手持ち金192万円
年齢45歳 既婚女性 34年のローンです。
勤務先 10人以下の工務店 役職なし
勤続年数12年
年収 410万円
個人情報はCICとJICCどちらも延滞等問題なかったです。カード所有5枚
分割払いは2か所で買い物9万ほど
車のローン残高120万ほど
三井住友さくらカードのカードローン口座93万
以上の3か所は借りる前に返済するという条件です。
それと問題なのは
今回既婚の妻である私が単独での借り入れです。
なぜならば、旧住宅金融公庫で主人がマンションの借入中で
売却して合算ですと、経営者法人2期目で、赤字1期、車のローン残高や
マンションの差損が大きいため、一括返済は厳しいということで
今回別で借入できた場合、時期を見てなるべく高くマンションを売りたい
ということです。
年齢的にも住宅ローンは厳しいのですが、何とか借りて引っ越したいです。
主人がもともと過去に購入していたマンションで、子供ができ
2LDKが手狭になりました。
フラットがだめな場合は他銀行も厳しいでしょうか?
HANCHさん ( 千葉県 / 女性 / 45歳 )
回答:2件
ローンの審査基準
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、まずフラットに限らず住宅ローンの借主が奥様単独での借入の場合には、それなりの理由が必要になります。
通常はご主人、もしくはご夫婦連名での借り入れが本来の姿ですから、このあたりは問題になります。
奥様の方がかなりの高収入で、属性にも問題がないのであればスムースに行くかと思われますが…
次に問題になるのは、車のローンとカードローンの点です。
こちらは、すべて完済してから住宅ローンの申し込みをすべきで、保証会社等への印象としても完済した方がいいかと思われます。
あわせて、現住居の対処に関しても疑問視される可能性があります。
所有を維持するのであれば収入面でも厳しくなろうかと思われますので、この辺りの筋道はきちんとつけておく必要があるでしょう。
申込み内容等、詳しい書面を見ておりませんので言及はできませんが、厳しい面があるかと感じます。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
住宅ローンの審査基準 小冊子プレゼント!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-38346/
マンション購入&注文住宅建築サポート 受付中!!
詳しくはこちら ⇒ http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tab6/tabid/60/Default.aspx
評価・お礼

HANCHさん
2011/06/08 13:03ありがとうございます。
やはりフラットは否決となってしまったので、物件を安くして
銀行にチャレンジしてみます。
これで無理でしたら、今回は諦めようと思います。
やはりなかなか思うようにはいかないですね・・・。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
4
フラットがだめな場合について
HANCHさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『フラットがためな場合は他銀行も厳しいでしょうか?』
につきまして、
住宅ローンの審査に当たっては、
1.本人の収入。
2.勤務先。
3.現在の借り入れの状況。
などが審査の対象となります。
これはフラットに限らず、
一般的な住宅ローンの審査に当てはまることとなります。
借入金額3,120万円につきまして、
例えば、ローンの審査金利を4.0%とした場合、
HANCHさんの年収410万円に占める住宅ローンの負担割合は、
40.97%になってしまいます。
通常、住宅を購入する場合には、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は、
予め用意したうえで、住宅を購入するようにしますので、
HANCHさんももう少し、頭金を準備することをお勧めします。
例えば、頭金として物件価格の20%を用意できた場合、
年収410万円に占める住宅ローンの負担割合は、
32.6%ほどに収まります。
また、住宅ローンの審査に当たっては、
他に借り入れがある場合には、
その分も含めて住宅ローンを組んだ場合に、
無理なく返済していくことができるのかを審査しますので、
HANCHさんもご記入されているとおり、
住宅ローン審査の前までに、
他に借り入れがある場合には、
完済しておくことをお勧めします。
また、HANCHさんも気にしているとおり、
一般的に住宅ローンを組む場合、
ご主人様が主体となって組むこととなりますが、
奥様が住宅ローンを組んでいるケースもありますので、
HANCHさんの場合、
住宅ローンの負担割合を考慮した頭金の準備などを、
まず、行うようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

HANCHさん
2011/06/08 13:08やはり私の単体での申し込みで、いろいろ検討すると
きっと否決になるんでしょうね・・・。
金額を2400万ぐらいに抑える中古なども考えています。
一応事前をかけてみる予定です。
無理なら頭金をもう少しためて数年後にチャレンジします。
ありがとうございました。

渡辺 行雄
2011/06/08 14:16HANCHさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:2pt)
このQ&Aに類似したQ&A