対象:家計・ライフプラン
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自営業個人事業主で夫57歳、専従者私53歳です。
子供たちは社会人になっています。
平成15年加入、保険会社の「5年ごと利差配当付終身保険」一時払い済みが200万ほどあります。
その運用について相談お願いします。
今年から小規模企業共済が専従者の私も加入できると聞きましてそちらにシフトしたほうがよいのではないか、それともインデックスファンドのようなのを買おうか、定期預金か、このままか、どのように運用したらよいか迷っております。
仕事は息子も後を継ぎませんし主人が65才くらいまで続けるつもりです。
主人分の小規模企業共済は満額年払いで加入しています。(積立残高1200万)
預貯金1600万、投信債券700万ほど。
個人年金についてもそれぞれ加入しています。
国民年金基金の上乗せ加入も考えておりません。
どうぞよろしくお願いします。
補足
2011/01/12 17:45この200万円は当分の間使う予定もありませんので退職金に回すつもりです。
配当金もわずかですので、このままにしておくのももったいないかと思っています。
boxともさん ( 岐阜県 / 女性 / 53歳 )
回答:1件
トータル的に考えてみてください
boxとも様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問の件、まずいえるのは、どんな選択にも、必ずメリット・デメリットはあるということです。
例えば、小規模企業共済は、退職金の準備を目的とした制度ですから、目的外で解約すると、損をする場合があります。
また、基本的には、国債を中心とした運用ですから、それでいいのかという話もあります。
日本は、今はデフレですが、将来もデフレとは限りません。
仮に急激なインフレに向かった場合は、インフレに強い資産に資金を避難させたくなるかもしれません。
その際に、目的外の解約にひっかかってきたりするわけです。
なので、まずは、長期の視点によるお金の計画を立てることが肝心です。
その計画をトータル的にお手伝いするのが、ファイナンシャル・プランナーの仕事です。
いつ頃いくら何にお金が必要なのか、という部分がクリアになってくると、答えが見えてくるかもしれませんよ。
いきなり「おすすめ商品」を提示するのは、ファイナンシャル・プランナーの仕事とは、少し違うのではないかと、個人的には、思っております。
以上、ひとつのヒントとして、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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