対象:コーチング
15年前に百貨店に入社、今年40歳になります。もともと「この会社は私にあっているのか」若干の不安を抱えつつ入社しましたが「継続は力なり」を信じて、また時にはやりがいも感じつつ、なんとかここまでやってきました。
しかしながら昨年より担当変えで移ったポジションに耐えがたくなり、今年は40歳で早期退職のチャンスということで踏ん切りをつけたいと、とうとう決断をすべき時なのではと感じています。
ポジションは一言で言うと<巡り巡って振り出しに>というような感じで、入社当時の売場業務中心のポジションです。売場は「単純業務重視・人間関係重視」で、ベテランのパート社員やアルバイトに細かな作業のミスをののしられ(一方で個人的な担当業務も売場外でこなさなくてはならないのに)、精神的に追い詰められます。かつては本社でバイヤーの仕事もしていたこともあり、当時はつらいことも多く中途半端に投げ出してしまった後悔もあるのですが、このような状況下におかれると当時のプライドが心の中でうずいてやりきれない思いになります。
粗忽な性格で伝票やレジや単純なルーチンワークを正確にこなすのが苦手なのですが、現場ではこのような仕事が確実にこなせる人間が全てなのです。
日に日に自己評価は下がり、周囲から「ダメ人間」とのレッテルを貼られ、年下の社員にも自信を持って指示ができません。
共働きで子供二人を抱えながらなんとかやってきたのですが、精神的にもそろそろ落ち着きたいという気持ちもあり、また、何か環境を変えて自分のペースでやれる仕事が外にはあるかもしれないという気持ちもあります。
先日のお悩みに対する回答で「辞めるもよし、続けるもよし」とのコメントにとても頷く部分もございますが、現在は「辞めるもよし」の方に心傾いている状況です。
決断は自分がするしかないのですが、気持ちよく自分を納得させて去るのにはどう気持ちを整理したらよいのでしょうか。
ぐりぐらさん ( 東京都 / 女性 / 39歳 )
回答:3件
直観を信じましょう
ぐりぐらさま
こんにちは 関と申します よろしくお願いいたします
15年のお仕事すごいですねっ!!! まずは いままでお仕事お疲れ様でした
そして 沢山の功績を残されてきたことと思います
沢山の方が ぐりぐらさまのお仕事によって支えられ励まされてきたことと思います
また お二人のお子さんを育てながらということで、本当に毎日たくさんがんばられてきたことと思います。
40歳 ということで そろそろご自身のことを考えたいなということかもしれませんね。
仕事があっているかどうか、その仕事がどうだったかということもいろいろ思いめぐらすことはあると思いますが
物事の決断というのは 理由なく その時が訪れることが多いものです
前後の理由など関係ないのです
ぐりぐらさまが
「 いまが その時だ
理由はわからないけれども 私は 決断すべきだ
自分のために あらたな道を踏み出すのが 最善なのだ 」
と感じる その気持ち < 直感 > が 人生にはとっても大切なのです
理由は あとからわかるものです
頭を使う必要はありません
心が訴えていることを優先すると物事がスムーズに進んでく という法則があります
ご自身の内なる声に 自信を持って 従ってみてくださいね
( レッテルについて・・・
自分が自分に持っているセルフイメージが原因であることが多く
自分の評価を上げていくと まわりからのレッテルが消えていきます
評価を上げる方法は 自己評価を下げている原因をセラピーで解放するなどがあります )
【 気持ちよく自分を納得させるためには・・・ 】
自分の直観に従う勇気を自分に与えることです
また、ここは大切なポイントですが
自信を無くすくらい 物事に真剣に取り組み いつも真摯であった自分を
再評価して 自分をほめてあげてくださいね
これからさらに素晴らしいことが沢山起こりますようにお祈りしております 感謝 関 真理
回答専門家

- 植山 真理
- (東京都 / パーソナルコーチ)
- 一般社団法人日本スピリチュアルセラピスト協会 Abantia 代表
素敵な大人の日本女性の 自立した人生を応援します
あなたの才能を開花させより魅力的な自分を引き出すお手伝いをしています。日本の女性の輝きが世界の女性の幸せにつながるよう貢献するため、世界トップクラスのセラピストの育成、女性起業家やリーダーの育成にも力を入れています。

コーチたか♪
パーソナルコーチ
-
一番大切にしたいものを大切にしながら向き合って
はじめまして。
コーチたか♪と申します。
15年も百貨店でご活躍になってきたとのこと、
きっといくつもの壁を乗り越え、喜びも得ていらっしゃったことと思います。
今回のご質問ですが、「気持ちよく自分を納得させて去るには」ということは、
気持ちよく納得した上で退職を決断したい。
その為の 整理法 を知りたい、ということと理解してよろしいですか?
ぐりぐらさんは、
ご自身の適性について、現在のポジションに求められていることについて、生活について、様々な観点からお考えになってきたご様子ですね。
それでもまだ「気持ちよく納得」出来ていないということは、どこかに引っかかるポイントがあるということではありませんか?
それはいったい何でしょう?
そして、それはどうすれば解決できるものでしょうか?
また、
もし退職することになったとしたら、その退職の日、どんな気持ちでいたいですか?
そんな気持ちになれるために必要なこととは何だと思いますか?
以上、二つの観点は単なるきっかけにすぎません。
考えてみているうちに他の重要なポイントが見えてくるかもしれませんから、試しにご自身に問いかけてみてください。
そして、その時にはどうぞ
「本当はこう考えなくちゃいけないだろうけど」とか
「普通ならこんな考えいけないだろうけど」なんて考えずに、
ぐりぐらさんご自身の素直な気持ちを大切にしてくださいね。
私にも、過去に12年の教師生活に幕を下ろして新しい生き方を模索した経緯があります。また、コーチとしてもこのテーマに何度もクライアントとともに取り組んできています。
ぐりぐらさんもおわかりになっているようですが、この場面でこそ、ご自身にじっくり向き合うことが大切ですよ。
応援しています。ぐりぐらさんが一番大切だと思うものを大切にしてください。

佐々木 陽子
パーソナルコーチ
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女性の40歳は、大きな曲がりかも。
初めまして。コーチの佐々木陽子といいます。
実は私もかって販売等の現場に11年程いました。
その間にぐりぐらさんと同じような思いも味わったことがあります。呼んでキュンときました。
自由のある仕事、責任ある仕事をしていた経験からくるプライドが、ぐりぐらさんをやりきれなくさせていること実感として解ります。
40歳という年齢も、仕事、女性にとって、気持ち、体力、体調、容姿その他もろもろの変化を感じ、前ほどがんばりきれない自分を実感する時期。
(私は40歳の時けっこう凹みました・笑)
仕事人、妻、母、ご両親にとっては子として・・、個人的にもいろんな立場、役割、責任が増て、若い頃よりずっと生活も複雑。
今のお仕事を「やめるか、やめないか」は目の前の差し迫った大事な問題だと思います。
でも、根をつめて結論を出す前に、ちょっと目線を先へ投げて未来をイメージし、一息ついてみてはどうでしょう。
もし、ぐりぐらさんが目の前にいたら、私はこんな質問をしそうです。
「5年後(45歳くらいになったとき)どんなふうでありたいですか?」
楽観的に、自由に、ちょっと現実離れしていてもいいから、明るい方向に思い浮かべてもらいつつ、思ったことを沢山思い浮かべて、まずは気持ちを明るく持ってもらいたいな。
1人の女性として、妻として、母として、子(ご両親にとって)、1人の人間として、どんな自分でいられたら、ぐりぐらさんは一番うれしいのか。
そのイメージの中には、5年先のお子さんやご主人の姿も含まれているはず。
イメージがある程度うかんだら、考えてみて下さい。
イメージに少しでも近づくには、
今、何ができるかな?
今、どう判断したらいいかな?
これからのぐりぐらさんにとって、環境を変えてみるのが明るい未来に繋がる転機になるならそれもよしですし、
今のお仕事の中で「自分で自分を好き」と思える状態にできそうなら、続けるのも良しと思います。
最後に一つ。
考えるときは目線を上にあげてみてください。
目線が下を見ていると人は自然と思考が暗くなりがち。
単純に、目線を上にあげているだけで、ふしぎと明るいほうへ思考が向いたりするんです♪
ぐりぐらさんの生活に、少しでも笑顔が多くなる決断を、願っています。
必要以上にご自分に厳しくしなくて、良いと思いますよ。
(現在のポイント:5pt)
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