対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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子どもを出産するタイミングについて
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リナハナさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子どもを持つタイミング、そして現在の家計どう改善していけるかについてアドバイス...』につきまして、手取り月収金額22.5万円に占める住居費用の負担割合は、26.6%ほどとなりますので、この水準でしたら支払い家賃が家計を圧迫するようなことはありません。
また、手取り月収金額22.5万円に占める毎月の貯蓄の割合は、22.2%と相当に高い貯蓄水準となります。
尚、他の家計支出も拝見いたしましたが、特に過剰と思われる家計支出は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されていますので、ご安心ください。
ただ、リナハナさんの奨学金の返済やお母さんへの仕送りがあるため、家計にゆとりはありまないと思われますが、このような家計状況の中でも毎月5万円も貯蓄できているのですから、あまり無理をしない範囲内で、今の水準を維持していっていただければ十分です。
尚、お子様を出産する時期につきまして、経済的にも気持ちのうえからも、ご主人様の就職が決まりゆとりができてからにしていただくことをお勧めします。
お子様を無事出産することができても、新たに保育料をはじめお子様にかかる費用は決して少なくはありませんし、出産に当たっては体に相当な負担がかかりますので、リナハナさんに気持ちのうえでゆとりをもって出産に臨んでいただくことをお勧めします。
出産するお子様の人数につきましても、まず、一人目を出産した後から改めてお考えいただいても、決して遅くはないと考えます。
これからもご主人様と力を合わせて頑張っていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
リナハナ さん
2010/11/19 22:13
渡辺さま
専門的な視点でアドバイスを頂きましてありがとうございます。
毎月5万円しか貯金できていないと悩んでいましたが、5万円も貯金できているとおっしゃって頂いて気持ち的に楽になりました。実際に今の家計を維持すること自体がけっこう難しいので、このままコツコツと頑張りたいと思います。
出産についても3人産んで育てたいという気持ちがプレッシャーになっていたので、一人目を出産した後から改めて考えるというお言葉に「あ、なるほど。今すぐ決めなくてもいいんだね」と目から鱗でした!すごく参考になりました。ありがとうございます。
渡辺 行雄
2010/11/19 23:34
リナハナさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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リナハナさん (京都府/25歳/女性)
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