対象:お金と資産の運用
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他の部分の夢・目標はどのようになっていますか?
fujisanさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の10年後に4500万円という目標については
それほどリスクを取らずとも達成できる金額ではあります。
しかしリスクをそれほどは取らずとも、
より安心安全な金融商品から運用商品を選択することは行ってください。
10年後と言いますと50歳ということになりますが
仕事上のキャリアプランやライフプランにおいては
具体的な計画は立てられていますか?
また運用以外の資金要因についての準備はいかがですか?
(例:保険など)
住宅ローンもあと5年で完済予定であることや
貯蓄もしっかりされているので
キャリアプラン・ライフプランについても
しっかり計画を立て、それを実行していただくと
より一層今後の生活が充実してくると思います。
ぜひこの機会に生活をさらにステップアップできる準備をしましょう。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
“ドルコスト平均法”をうまく使いましょう!
fujisanさま、はじめまして!
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、ご質問の件ですが、住宅ローンの借入金利水準がどの程度かはわかりませんが、今お持ちの1600万円を運用されるのであれば、その金利水準を上回るターゲットリターンでないと意味がありません。
それを下回る固定金利商品などで運用されるのであれば、ローンの繰上げ返済にまわされた方がいいでしょう。
さて、ある程度積極運用をされるのであれば、私は外貨建てのプランをお薦めします。
金利の高い通貨を用いれば、債券投資よりも価格の変動(リスク)を抑え、株式、債券、不動産ファンド、商品ファンド、ヘッジファンドなど幅広く分散投資を行い、年率10%程度の安定したプランを構築することが可能です。
それと、月々35万円の余裕資金を是非有効に投資を行うために、“ドルコスト平均法”を用いた積立投資を行うことをお薦めします。
こちらもできれば、円建ての投資信託のほかに、より運用実績のよい投資信託などを組み込むことが出来るドル建てやユーロ建てでの積立を組合わされたほうが、将来の“円安ヘッジ”にもなり、安定した運用プランとすることができます。
外貨による運用プランについては、HPにて詳細に情報提供しておりますので、一度ご参考としてください。
http://www.ifa-japan.co.jp/
回答専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
資産運用だけの話をしても味気ないので
fujisan 様 バームスコーポレーションの杉山です。
資産運用の話だけであればあまり問題ありません。
月々35万円積み立てることができれば、放っておいても4,500万円に到達するでしょう。
チェックするとすれば負債側。つまり4,500万円の算出根拠でしょう。ご結婚されているのであれば将来のご夫婦の生活資金を生命年金を使って計算してみましょう。4,500万円が上下するかもしれません。
年金のシミュレーションはこちらで提供しています。
もう1点は、「国債や預貯金で十分です」といわれたとき、fujisan様は「ああそうですか」と納得されるタイプですか?私個人のことを言って恐縮ですが、私であれば、「資金は十分そうなので、その一部で運用してみようか」と思ってしまいます、きっと。
資産運用というより、株式に興味を持つと面白いかもしれませんね。株価を知ろうとすれば、企業を知ることになります。企業分析も面白いものですよ。こちらはFPというよりアナリストとしての回答です。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
あまりリスクを取る必要は無いでしょう。
fujisanさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
毎月35万円投資に回せるのなら、元金だけでも10年で4,200万円になりますので、4,500万円という目標値はあまりリスクを取らなくても達成できそうです。
例えば3%で運用できたとすると、10年で4,890万円位にはなりま。
資産配分では、債券:株式=7:3で、3%にはなると予測されます。
もし、投資信託で運用するなら、日本の債券(MMFや個人向け国債)50%、外国債券20%、日本株式20%、外国株式10%という組み合わせをご提案いたします。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分と到達金額を示します
fujisan様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。アセットアロケーションごとの期待収益率と到達金額をお答えします。
現在の貯蓄が1600万円ということは1600万円+35万円×12月×10年=5800万円になります。
1600万円は別と考えアセットを組みます。
毎月35万円の投資で10年後の目標4500万円の場合、期待収益率は1.4%で到達します。
この場合、国債と定期預金に投資することで、到達可能と判断します。この場合リスクは0になります。ただし、インフレ(物価上昇率)に対するリスクが発生します。
上記のケースでは、住宅ローンの繰上げ返済がもっとも有利な運用と判断します。そして完済後に35万円+返済額の毎月積立でも、容易に4500万円に到達すると推察します。
4500万円の現在価値を10年後に得る場合は、物価上昇率を約0.5%と仮定しますと2.0%以上の期待収益率が必要になります。
日本債券のみの運用の場合 期待収益率は約2%で10年後に4650万円です。国債と地方債の購入を継続することでで間に合います。
お勧めは、定期預金、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式に夫々毎月7万円投資した場合、約3.7%の期待収益率で10年後に5070万円になります。
この場合は、3ヵ月毎の国債購入21万円、外国債券、国内株式、外国株式夫々のインデックス・ファンドの購入をお勧めします。
また同様な配分で現在の1600万円を運用しますと10年後には約2300万円に到達しますので、あわせて7300万円程度の資産が築けることになります。
私のホームページに資産配分検討表を掲載しています。色々なパターンを試算ください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html

ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済用資金と運用資金は別に考えましょう
fujisanさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
住宅ローンの繰り上げ返済に当てる資金は運用する35万円とは別にあるということでしょうか?
それであれば、毎月35万円を積み立てると35万円×12ヶ月×10年間で元本だけで4200万円となります。
それに現在の貯金300万円をたすと4500万円になりますから、運用しなくてもタンス預金でも達成できます。
住宅ローン返済分もこの中から考えると言うことでしょうか?
その場合は繰り上げ返済用の資金と運用する資金は別に考えたほうがいいでしょう。
5年後の残高はいくらになるのでしょう?
5年以内に完済の予定でしたら、そのための資金は運用には、向いていません。
もう少しくわしい前提条件がないと運用のアセットアロケーションは提示できないですが・・・
単純に考えて良ければ以下のようになります。
現在の預金1600万円、負債2600万円ですからマイナス1000万円から10年でプラス4500万円とするには?
10年後に5500万円と言うことになりますね。
1600万円のうち1300万円を3%(半年複利)で運用すれば10年で1750万円(利回り3.469%)
毎月35万円を10年間3%で積み立てすれば4903万円になり、合計で6653万円となります。
3%以下の運用であれば、あまりリスクを取らなくても債券中心で達成できそうです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

fujisanさん
再質問です。
2007/07/02 21:33失礼しました。約5年後に住宅ローンの完済予定とは、現在の貯蓄及び、今後の運用分の中から返済することになりますので、10年後に4200万円になるわけではありません。このケースの資産配分を再度ご提案頂ければ幸いです。
fujisanさん (埼玉県/40歳/男性)

fujisanさん
再質問です
2007/07/02 21:59住宅ローンの返済も当然、現在ある貯蓄と運用可能額からの返済ですので、取りあえず、?今後4.5年は毎月の運用額はほぼゼロ、ただし、現在ある貯蓄のうち、1200万円は運用可能、?ローン返済後、残りの5.5年間は毎月40万円の運用が可能で?とあわせて、この時点で4500万円達成する、との仮定で再度、最適と思われる資産配分のご提案を頂ければ幸甚です。
fujisanさん (埼玉県/40歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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