対象:教育資金・教育ローン
回答数: 5件
回答数: 4件
回答数: 1件
はじめまして。30代後半の夫婦と年中の子供と犬がおりますが、年少より私立小学校受験塾に通っておりますが、ここにきてやはり無理なのではと感じております。宜しくお願いいたします。
主人給料総支給額61万 保険1、7 社内預金2万は引かれて手取りで46万になります。
住宅ローンは毎月6万円 残金1300位で60歳までには終わるように組んでおります。
他ローンなし。
貯蓄 2200万
ボーナスは不安定で一番悪い時は一回60万×2
去年の年収は950万で、貯蓄が250万でした。
今後は景気が悪いので、年収850万前後になるかと思います。
毎月の内訳
ローン6万
主人小遣い3.5
私小遣い1.5(子供の習い事の交通費、交際費含む)美容院、化粧品代は、2カ月に一度+2万円です
子供 幼稚園代は援助してもらっています
御稽古×4 3.5(うち1.3万×12は一括ではらっています)
修繕費積立
1
子供の貯蓄 2
学資保険 2(17歳時350万でおりてきます)
私、子供保険0.3
光熱費、携帯、インターネット他 4
食費、犬の餌などなど 7
老後の事などを考えるとやはり無謀でしょうか?
宜しくお願いいたします。
補足
2010/09/23 12:47主人に万が一があった時の為に、貯蓄は住宅ローンの返済に回さず、とっておいています。現在は変動金利0,95%位です。
sakusakuraさん ( 神奈川県 / 男性 / 39歳 )
回答:4件
私立小学校について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今後もお子様一人だけで、年収が850万円以下に落ちないのであれば無理なことではないでしょう。
漠然とした不安をなくすには、まずは将来の予定や目標を書き出してみましょう。
老後についてもどこでどのように暮らしたいの考えましょう。
そして、それに対していくらぐらい必要でそのお金をどのように貯めるべきなのか検討してください。または、一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、将来に渡る家計のシミュレーションを作成してもらうと漠然とした不安が明確になります。。
住宅ローンについてですが、預金が2200万円ある状態で繰り上げ返済をしない理由は何ですか。特になければ繰り上げ返済をしたほうが、支払い利息分貯蓄ができます。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
全く問題ないと思います。
sakusakura様
はじめまして、ファイナンシャルプランナーの及川と申します。
回答に入る前に、私が考えるファンナンシャルプランについてお話いたします。
私の場合、ファイナンシャルプランは「六つの柱」で考えます。
「六つの柱」とは、仕事・家庭・趣味・健康・財産・教養です。
人生にとって重要な「六つの柱」の夢と目標、そして優先順位からファイナンシャルプランを考えます。
sakusakura様ご夫婦の夢・目標の優先順位の上位が、「お子様の私立小学校入学」であれば、チャレンジした方がよろしいかと思います。
数字で分析すると、
・現在の資産負債バランス
・キャッシュフロー
ともに問題ないです。
資産負債バランスは、「(貯蓄+不動産価値+保険解約金相当など)-(住宅ローン残高+その他の借入金)」のことです。資産残高の方が大きく、不安はございません。
キュッシュフローは、「手取り収入-支出」のことです。年収が850万円前後に落ち込んだとしても、小学校の学費を支払ってもプラスになります。
sakusakura様の不安を解消するためにも、一度ファイナンシャルプランを立案されるといいと思います。なぜなら、目に見えない不安を、数値で目に見えるようにし、さらに対策を練れば不安が解消されるからです。
私も今年、娘の小学校受験の年です。親の敷いたレールになるかもしれませんが、家族で力を合わせて目標を達成させたいと思います。
sakusakura様も不安を解消し、是非ご家族で目標を達成してください。
回答専門家

- 及川 浩次郎
- (神奈川県 / 税理士)
- 株式会社スリーアローズ 代表取締役
税理士として、FPとして、経営計画と生活設計を複合的にサポート
お客様が目標を達成されたときの満足感、不安を解消されたときの安堵感を、ともにすることが使命。FPとしてのスキルも活かし、税金のみならず「お金」の専門家として、未来に軸足を置いたコンサルティングに注力。事業も個人もトータルにサポートいたします。
及川 浩次郎が提供する商品・サービス
慎重にマネープランを立てて合格を目指して!
こんにちは、年中さんの子どものママFP
山口です。
神奈川県もいい学校がたくさんありますね
目標とされている学校とご縁がありますように!
さて、年収1000万円クラスのご家庭でも、私立小学校に
通ったとたんに、なかなか家計管理がうまくいかず
ご相談にいらっしゃる方が多いです。
http://allabout.co.jp/finance/gc/178452/
「年収1000万円より300万円カップルのほうがリッチ?」
多くの場合、住宅ローンの比率が高めなのですが
sakusakuraさんのご家庭は、
ローンの返済額が6万円と少なく
残高も少ないので金利が低いうちに返済したいところです。
今後の大きな出費は
年長さんでのお受験対策費と
私立小学校の入学金。
これも、当面は貯金があるので問題ないでしょう。
学費も5万円ほどですから、
お受験塾の費用が学費に代わるイメージでいいと思います。
他のおけいこごとを続けて、学費を+すると
年間の支出は、どれくらいのプラスになるのか。
そして、年収が100万減るということは
250万円できていた貯金が150万円になるので
プラスになった教育費とのバランスをしっかり考えておく必要があります。
キャッシュフロー表を見ると
現時点での予測の範囲でのお金の減り方、増え方を
見ることができますが、
年収がこれだけあるから大丈夫、
ローンが少ないから大丈夫、と
楽観的にならずに、今まで慎重に家計管理なさっていた
姿勢をそのままに、もし予測していなかったケースで家計がマイナスになったら
どうするのか?
幼稚園の費用を援助してもらっていたように
援助が期待できるのか、奥さまが働くのか
などを含め、ご夫婦で話し合いをなさってください。
頑張ってください!応援しています!
回答専門家

- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
3
私学への進学について
sakusakuraさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『老後のことなどを考えるとやはり無謀でしょうか?』につきまして、私の顧問会員の方の中にも何人かの方はお子様を私学に通わせていますが、何とか家計は維持できていますので、sakusakuraさんの場合も収入の面からは大丈夫だと考えます。
また、手取り月収金額46万円に占める住宅ローンの負担割合は、13%ほどに収まっていますので、この水準でしたら住宅ローンの支払いで家計が圧迫されるような心配はありません。
さらに他の家計支出項目も拝見致しましたが、とくに過剰と思われる家計支出項目も見あたりませんので、家計もしっかりと管理されています。
尚、私学に進学した場合、家計支出に占める教育資金の割合が公立に比べて相当に高い水準になってしまいますので、場合によっては他の支出項目も含めて、家計支出全体でバランスを取るための見直しが必要な場合もあります。
よって、sakusakuraさんの場合、多少費用がかかっても家計簿診断も含めて、ライフプラン設計を一度行っておくことをお勧めします。
お子様が私学に進学した場合のキャッシュフローを確認しながら、より具体的な資金対策を行うことで、お子様の教育資金に対する不安を解消することができると考えます。
お子様に十分な教育を受けさせてあげられるように頑張ってください。
尚、適切な死亡保障を確保することで、貯蓄の相当額を繰り上げ返済資金や将来のお子様の教育資金に振り向けることが可能となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:8pt)
このQ&Aに類似したQ&A