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国債と投資信託の割合

マネー 投資相談 2007/07/01 00:26

老後の生活資金を蓄えようとしています。会社員、独身、扶養家族無しです。保険は、65歳払込満了10年確定120万円定額年金、68歳払込満了1000万円終身保険80歳までの医療特約付、がん保険に加入しています。終身を300万円に減額で100万円、がん保険の解約で30万円、持株会の脱退で170万円の合計300万円。09年満期の養老保険100万円はいざの時の現金とします。今後3年間は月々2万円、4年目からは4万円を投資にまわします。個人向け国債変動10年で運用しようと考えています。国債のみに頼らず投資信託へも割り振ろうかと考え中ですが、リスクばかりに気をとられ決断し切れません。また100坪で評価額300万ほどの土地のみ(木造平屋建物は親族名義)を所有しています。老後は建物を買い取るなりして住むつもりです。回答、よろしくお願いします。

補足

2007/07/01 00:26

ご回答を頂いた皆様方へ

相談に早速のご回答をいただき、ありがとうございます。現在、休日しか時間がとれず返答が遅れて申し訳ありません。

本日、メガバンク2行と地銀1行の資産運用の無料相談へ出向きメガバンク2行では以上のような条件で話を進めたところ、いずれも初期投資分は一時払い変額年金保険を勧められ、そのなかでも年金原資を保証する商品や運用実績がある率ごとに達成されればその率を保証する商品などを勧められました。ちなみに地銀では投資信託と国債に興味があることのみで相談。

それに加え月々の投資はバランス型の投資信託かな。。。といったところが今日説明を受けた印象です。

まだ諸経費や運用益などの比較はしていませんが、老後の生活資金の積み立てなのでこのような手堅い運用でも良いのかなと。

今すぐに決めることでもないので、納得がいくまで専門家の方々へ相談をしアドバイスを受け自己判断をして決定したいと考えています。

月夜

月夜さん

回答:5件

大間 武 専門家

大間 武
ファイナンシャルプランナー

- good

時間も有効に使いましょう。

2007/07/01 08:31 詳細リンク

月夜さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。

ご質問の「国債と投資信託の割合」ですが、
☆目標の貯蓄額は決めましたか?
☆積立終了予定は60歳ですか?65歳ですか?
3年間は月2万円、4年目からは月4万円を積み立てると
60歳までの18年間で792万円になります。

目標金額の設定は老後の必要資金額が出てこないと
いくら用意すれば良いかがわかりません。
ぜひ、リタイア後の生活方法・生活スタイル等を考えながら、
用意すべき必要な資金について算出してみてください。

また、時間も有効に使ってください。
60歳まででも18年間です。
投資信託でもぜひ運用しましょう。

投資信託といっても運用方針・方法も様々な商品がありますので
目的・目標・月夜さんのリスク許容度等総合的に判断して
投資信託の商品選択を行ってください。

ライフプラン・キャッシュフロー表を一度作成していただくと
今後の資金準備・進捗状況、プラン変更時の変化等
より明瞭・具体的になりますのでぜひ早い段階での作成をオススメします。

将来の目指すべき内容を達成するために
今すべきこと・できることを着実に行い、
リタイア後の描いていた生活を実現出来るよう
今後も行動をより活発化してください。

回答専門家

大間 武
大間 武
(千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役

お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を

法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

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定額年金保険+バランス型投資信託を考えてみては?

2007/07/01 09:42 詳細リンク

月夜 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。

保険の見直しと資産運用を同時に考えておられるようですね。

ポイントだけを申し上げると次のようになります。
1. 個人向け国債はインフレヘッジ機能がついた貯金です。実質的な価値は殖えません
2. 保守的な利回り(2.0%程度)を求めるのなら生命保険の円建て定額年金保険がよいでしょう
3. より高い利回りを求めるのであれば、バランス型の投資信託がよいでしょう

より詳しい回答が必要なときは、また、こちらからお便りください。

よろしければ、拙著「かしこいお金の育て方」にも資産運用の考え方をまとめてあります。

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山中 伸枝

山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー

- good

目標額を決めましょう

2007/07/01 07:42 詳細リンク

月夜さま

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。

月夜様は老後資金としてこれからの20年間でいくら位を目標にお金を準備したいと思っていらっしゃいますか?

将来公的年金がいくらもらえるか、などまだはっきりは分かりませんが、社会保険庁のページでおおよその額を把握してみるのが第1歩でしょう。http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm

会社の年金制度はどうなっていますか?企業年金などがあれば内容をちょっと聞いてみるのもいいですね。とれと退職金の額。

そのうえで65歳時点での貯蓄残高目標が、仮に3000万円だったとしましょう。そのうち1200万円は確定年金で確保済みであれば残り1800万円。

300万円を元手に20年間4%で運用できれば、590万円に。そして月4万円を投資信託に積み立てしながら同じく4%で運用できれば、1300万円になります。合計1890万円ですね。

次に4%で運用できる金融商品を考えて見ましょう。定期預金?個人向け国債?いずれにしろちょっと無理そうですね。

色々考えてみると一番現実的なところ投資信託だと思います。出来れば独立系FPなどのアドバイスを元に投資信託を組み合わせで月夜様の目的にあったポートフォリオを組まれると良いと思います。

投資の基本は「分散」と「長期」です。月夜様には20年以上の時間的な余裕があります。リスクを気にするあまり保守的になりすぎて、結果「何もしないリスク」に陥ってしまうのはもったいないと思います。

リスクに関する理解は、一度専門家とじっくり話しをして見てもよいと思います。私も同じ千葉県ですから、ご連絡と頂ければ対応可能です^^fpyamanaka@hotmail.co.jp

時間はたっぷりあります。今一生懸命頑張っていらっしゃる月夜様ですから、きっと大丈夫。目標達成できると思います!

阿部 雅代

阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー

- good

リスクにも色々あります。

2007/07/01 07:43 詳細リンク

月夜さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

何歳までお仕事をされるのか、ご結婚の予定は無いのか等の条件が分かりませんので、書かれている内容だけで判断しますが、リスクというものには、インフレリスクというものもあります。

現在の金融資産の内容は、保険商品が多いようですが、
保険は、契約した時の金額で決まってしまうので、インフレというものには弱いのです。

このまま独身でいらっしゃるとすると、死亡リスクより生きるリスクです。

ということは、長い老後に耐えられる商品選択が必要です。

長期の視点で見れば、投資信託で国際分散投資をすることにより価格変動リスクは、減らすことができますので、そのような考えで商品選択をすることをお勧めします。

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

- good

4資産への分散投資をお勧めします

2007/07/01 08:01 詳細リンク

月夜様 初めまして、CFP®の吉野充巨です。
扶養家族がいらっしゃらない由、保険から貯蓄に廻されるご判断は良かったと思います。これからも、死亡時ではなく、病気に備える、年金として月夜様自身のために使うえる資金への振り替えをお勧めします。

国債と投資真他の配分ですが、投資信託は色々な資産を組み合わせて組成しているものですので、そのもととなる資産に着目下さい。
投資・運用の成果の80%以上が資産配分で決まると言われています。その資産クラスの主なものは、現預金、国内債券、国内株式、海外債券、海外株式と不動産(リート含む)です。

これら資産に分散投資することで、リスクが抑えられながらリターンが得られます。例えば、日本国債、日本株、外国債券、外国株式夫々に25%ずつ均等配分しますと、リスク・リターンのバランスが良いポートフォリオが組めます。

従いまして手元300万円の投資先は、日本国債と、夫々のインデックスファンド3本に投資し、3年間の月々2万円は、国債の購入と日本株のインデックスファンド、4年目以降の4万円は毎月公社債投信と、3本のインデックスファンドの購入のような配分をお勧めします。

なお、私のホームページに資産配分シリーズと、マイファンドのレポートを掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html

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