対象:労働問題・仕事の法律
6月に癌の手術を受け7月8月は会社が休めと言うので病気休暇でした。
9月から復帰予定でしたが勝手にチーフは下ろされるわなかなか復帰させないわいわれの無い誹謗中傷で止む無く
退職しました。
そのため傷病手当も受け取っていません。
傷病手当はこちらから言ったら会社が「あっ、そう、そんなのあったねぇ」の一言
しかし、その後退職して今日で1週間離職票はまだだし
挙句の果てには7・8月分の保険料は退職前の6日間の有休消化で発生する賃金で
相殺するんだけどまだ幾らか足らないから持ってきて・・・・・・・って
そんな大事なこと事後承諾なんてあるんでしょうか?
6日分の有休から2か月分の保険料を差し引いても逆にこちらの手元に幾らか
支払われる金額があるはずなのに・・・
しかも、会社の言ってる金額が何処をどう計算しても算出できない。
詳しい明細も無いです。
職業安定所や労働基準監督局に行きべきなんでしょうか?
良きアドバイスお願いします。
玄椿さん ( 愛媛県 / 女性 / 43歳 )
回答:1件
退職時の手続き(離職票や給与天引き)について
キャリア支援士の高御隆です。
ご質問に回答いたします。
事業主の離職(雇用保険)の手続きは 退職日の翌日から10日以内ですので、
郵送等も考えますと、今しばらくお時間かかるかと思われます。
給与からの保険料控除のご質問ですが、退職月の給与については
2か月分(前月分・当月分)の保険料(健保・介保・厚年の場合)を控除することは
法律に定めがあり、承諾は不要です。
ただし、その計算書は 毎月の給与明細と同じようにちゃんと発行してもらい、
その金額も確認してください。
ご相談者様の場合には、住民税が一括徴収の形で
最後の給与控除の計算の中に加わっている可能性があるかもわかりません。
(この時期の退職ですと、半年以上残っており結構な額になります。)
いろいろあった末の退職決断のご心中をお察ししますと、
会社の対応に疑心暗鬼になってしまって当たり前だと思います。
円滑な退職手続きになりますように。
ご参考まで。
■日本キャリア・コーチング協会
http://www.jacca.jp/
回答専門家

- タカミ タカシ
- (東京都 / キャリアカウンセラー)
- 日本キャリア・コーチング(JACCA) キャリアコーチ
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