対象:一般歯科・歯の治療
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金田 竜典
歯科医師
-
お答えします
神経を殺す薬は昔、使用されていたアルゼンという薬とFCという薬があります。前者は歯から漏れると少し危険ですが、後者はそれほどでもありません。どちらが使用されているか分かりませんので主治医に相談してみてください。
評価・お礼

usako500さん
有難うございます。先ほど薬が下についてました。うがいをしました。相談してみます。

市来 正博
歯科医師
1
お答えいたします
usako500さま ご心配のことと思います
質問の内容だけでは判断しずらいですが、おそらく使われているのは
ぺリオドンという薬ではないでしょうか
正しい薬品名は主治医に確認してください
ぺリオドンという薬をネットで検索すれば出てくると思います。
神経に炎症がおこり、
痛みがあるときなどに神経をとるのですが、
歯の根の形が複雑であったり、
神経をしっかりとる時間が少なく取り残す
可能性があるときなどにぺリオドンを使用いたします
(神経を中途半端に取り残すと残髄炎という炎症を起こしかなり痛むため)
基本的には封鎖がしっかりしていれば問題はないと思いますが、
封鎖が悪く薬剤が周りの歯茎に漏れてしまうと炎症を起こします
約1週間で取り除きます
薬は何でもそうですが、効能もあれば副作用もあります。
正しい使い方をしていれば、ほとんどの場合問題ありません。
不安に感じる場合は主治医にご相談されてはいかがでしょうか
参考になれば幸いです
評価・お礼

usako500さん
有難うございます。
薬を入れている歯は親知らずです。先生に
相談してみます。

袋 晃子
歯科医師
-
劇薬ですが・・
群馬県前橋市歯科ラブアンドテイースの袋 晃子と申します。
私もおそらく使われているのはペリオドンだと思います。
確かにそのまま飲めば劇薬ですが、根の治療には通常に用いている薬です。
この場合強い薬であればあるほど早く効きますから
痛みが治まるまでの時間が
短くなると思っていただければいいのだと思います。
歯髄には神経の他に血管や結合組織という組織が入っています。
それらの組織を変成させるためにはかなり強い刺激が必要です。
通常に使っている根の治療の薬もそのまま飲めばもちろん
体にいいという物ではありません。
薬の刺激だけで細菌を殺したり組織を固定化するので
それなりの刺激物を用いているのです
抗生物質だって使用量が決まっており、飲み過ぎれば体にとって
良い物ではありません。
薬は適切な使用をすることで体にとって良い反応をしていきます。
今回は適切な使用をしているわけですから
もちろん問題はありません。
評価・お礼

usako500さん
有難うございます。参考になりました。
虫歯が神経の近いところまで進んでしまい親知らずに今薬を入れてるのですが、どれくらい時間かかりますでしょうか?麻酔恐怖症なので、この方法にしたのですが、やはり
麻酔をして治療した方が早いでしょうか?

大友 孝信
歯科医師
3
ぺリオドンについて
ぺリオドンという薬でしょう。
神経に入った菌だけでなく、神経細胞そのものも殺してしまうので、薬を入れて一日たつと痛みが消えますが、正確には神経がとれたわけではありません。
患者さんにわかりやすく『神経をとる薬』と表現します。
細胞を殺す劇薬ですから、何日も入れてはいけません。
1週間ほどでとらないといけません。
死滅させたくない細胞まで死滅させる恐れもありますので、治療は中断しないで下さいね。
評価・お礼

usako500さん
ありがとうございます。ペリオドンは怖いですね。今日また歯を削り薬を入れたのですが、
今日は結構痛く喉まで痛みがあります。次は根っこの治療なのですが
根っこにも薬を入れるのでしょうか?根っこが終われば薬は取っていただけるのでしょうか?

大友 孝信
ぺリオドンは、根っこの神経を取るときの薬です。神経細胞が死ねば薬は取り除きます。
普通は、体内に残す事はありません。
そして、代わりに違う薬を入れるか、根っこの神経の穴をふさぐ治療になります。
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