対象:家計・ライフプラン
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夫は転勤のある営業職で勤務8年になります。
この度、会社の方向性や考え方の不一致から、転職をしたいと夫から申し出がありました。
このご時世、なかなか正社員の職も少ないため、出来れば続けてほしいと願っていましたが、夫の決意も固く、忙しさとストレスから日に日にやつれていく姿を見て、私も支えていこうと全面サポートする決意を固めました。
それで転職するに際してのアドバイスと家計診断いただければと思います。
夫 30歳 今の会社(正社員)手取り220000円 賞与300000×2回
妻 33歳 フルタイムパート 手取り140000円(月でばらつきがあるため平均額)
息子 2歳
1ヶ月の支出
家賃(駐車場2台込)・・・67000円
食費・・・・・・・・・・30000円
生活用品(雑費)・・・・10000円
水道光熱費・・・・・・ 13000円
インターネット・・・・・ 3000円
携帯電話 (夫)・・・・・ 20000円
生命保険(夫・妻)・・・給与から天引(20000円)
自動車保険(夫)・・・・給与から天引(6610円)
紙オムツなど・・・・・・・・5000円
お小遣い(夫)・・・・・30000円
奨学金返済(夫)・・・・ 9800円
保育料・・・・・・・・・40000円
合計支出 227800円
夫は昨日退職の意向を伝え、人事に確認したところ有休・代休・振休など53日残っているため、すべて消化し退職する予定です。予定では今月引き継ぎが終了しだい消化に入り、就職活動をしながら12月15日退職予定です。それまでの間、給与は満額振り込まれることになるのでしょうか?また、12月10日は例年賞与の支給日です。実務はしていなくとも現職の状態にあるのですから、賞与もいただけると捉えてよいのでしょうか?
もちろん会社に確認をしていくつもりですが・・・・。
予定では退職までの間に就職活動と上記1ヶ月の支出を抑えながら、就職活動が延びることを考え、当面の生活費を貯める考えです。
退職後2ヶ月後に失業給付(3ヶ月支給)と退職金(90万円程度)が支給予定ですので、それまでの間は私の給与のほとんどを当座の生活費予定のお金としておくつもりです。
再就職しても収入は激減しますが、私の職場はパートでも育児休業も取れ、長く勤めていける職場ですので、なんとかできるのでは?と考えています。
楽観的に捉えすぎでしょうか・・・。
厳しいご意見で構いませんので、アドバイスをお願いいたします。
あおいっこさん ( 大分県 / 女性 / 33歳 )
回答:2件
どこまで預貯金が減っても大丈夫かをまずは把握する。
あおいっこさんへ
こんにちは。子育て中のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
私も数年前は会社員でした。退職時は有給休暇をすべて消化し、有給休暇中の給料は満額振り込まれました。ボーナスについては、会社の総務担当の方にご確認されることをお勧めします。
就職活動がうまくいくかどうかは、今の預貯金のうちどこまで減っても大丈夫かにかかってきます。ご主人の退職によって、家計の形も変わってくるのでしょう。あおいっこさんだけの収入だと家計は毎月9万円の赤字となっていますが、赤字幅が改善できればご主人の就職活動にもその分ゆとりが出てきます。
給与から天引きされている保険については、退職後に保険料が上がる場合があります。念のためご確認ください。
家計にどのくらいゆとりがあるかが分かれば、あとはご主人に今までのキャリア(仕事の実績など)のたな卸しがどこまでできるかにかかってきます。
気になることなど、いつでもお聞かせください。
評価・お礼

あおいっこさん
回答ありがとうございます。
保険料について早速確認したいと思います。
毎月10万ほど貯蓄していましたので、夫の給与が振り込まれるまでの間は130万ほどあり、当面の赤字補てんに充てる予定です。
ですが、できれば減らしたくないので、退職金90万と失業保険で凌げればいいなというのが本音です。
幸い、車2台の車検は今年春でしたので、今のところ大きな出費の予定はありません。
ひとつ気になるのが住民税です。
私が退職した時は翌年に20万近い支払いが発生しました。
夫が退職し、すぐに転職した場合、この支払は次の会社の給与から天引きとなるのでしょうか?
それとも分割払いになるのでしょうか???
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

永野 修
ファイナンシャルプランナー
-
転職活動とその間の家計
あおいっこさん はじめまして
熊本で個別相談FPをしている株式会社FPフェアトレード・ジャパンの永野です。
転職希望の旦那さまを支える奥様としては心配事が絶えないことでしょう。
なんとかして夫婦力を合わせて乗り切ってお二人の未来とお子様のために
がんばってください。
今回は退職金等のお話しは会社に確認するのが1番だと思います。
もう退職の意向を伝えてあるなら結果を受け入れるしかないからです。
それよりも就職活動に注力した方がいいように思います。
私自身も今は熊本でFPをしていますが宮崎に2年住み、その宮崎で退職して
ハローワークに通いました。
私とは違って大丈夫とは思いますが、そのときの印象(リーマンショック前)は
再就職は大変だろうなというものでした。
ご承知のとおり都会と違って求人の数が少なく、給与水準も低かったです。
就職活動が思ったより長引くことも想定に入れたプランを考えておいた方がいいかと
思います。
私が自分でしたことは生命保険の全面的な見直しとムダの削減です。
『必要な支出』と『いらない支出』、『どうでもいい支出』にわけて
いらない・どうでもいい支出を思い切って切ることが必要です。
見た限りでは、就職活動中は携帯電話代とおこづかいは工夫しだいで減らすことは可能と
思いますが、まずは夫婦で家計に対する考え方を共有することをご提案します。
そして見事に就職したら機会をみて元に戻してもいいのではないでしょうか。
是非ともがんばってください。
なにかご相談があればメールでいただければご対応します。
宮崎もいまだに月1度は行っています。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
info@fairtrade-japan.sakura.ne.jp
評価・お礼

あおいっこさん
回答ありがとうございます。
お小遣いはなしにして、食料品の買い出しは私、生活用品の買い出しは夫に分担。
生活用品費の残りが夫の小遣いとし、お昼は今まで通り私がお弁当を作って少しでも支出を減らしたいと思います。
携帯電話は営業用も兼ねていたので、若干減るのではないかと思います。
その分携帯手当5000円も当然引かれますから・・・・ほんの少しの削減といったところでしょうか?
生命保険については全く考えていなかったので、早速見直してみたいと思います。
家計簿は私がPCソフトで毎月つけているので、項目ごとの集計を計り、無駄な部分を洗い出そうと思います。

永野 修
高評価を頂きましてありがとうございます。
注意することとして退職後の住民税があります。
市役所に振込用紙で振り込みますが結構負担になりますので
十分計算に入れておいてください。
(現在のポイント:3pt)
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