対象:不動産売買
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの返済について
tarutaru5050さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『2,300万円前後の新築マンションを購入しようと思うのですが、無理なく返済出来るでしょうか?』につきまして、住宅を購入するときに住宅ローンを組みますが、組んだ後から住宅ローン負担で家計を圧迫しないためにも、頭金として物件価格の20%相当額+諸費用は予め用意したうえで、住宅を購入することをお勧めします。
よって、tarutaru5050さんの場合は、頭金として460万円くらいが目安となります。
また、住宅ローン負担で家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
尚、物件価格2,300万円から頭金200万円を差し引いた2,100万円につきまして、例えば、ローン金利3.0%・35年返済とした場合の毎月の返済額は80,900円ほどとなりますが、頭金として460万円を用意できた場合は、70,900円ほどとなりますので、毎月の返済額は10,000円ほど少なくて済むことになります。
ただし、tarutaru5050さんの現在の支払い家賃が78,500円ということですから、予定している頭金200万円でマンションを購入したとしても、毎月の返済額を考慮した場合、大差ありませんので今の支払い家賃で家計をやりくりできているのでしたら、大丈夫だと考えます。
マンションを購入した場合には、別途、固定資産税や管理費も新たにかかりますので、その点も考慮したうえで、ご主人様ともよく話し合って決定していただければよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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返済負担率の試算と将来計画作成をお勧めします
tarutaru5050 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現状のご質問から下記の試算を致しました。
借入金2,100万円、30年返済、元利均等払い、固定金利2.57%(フラット35の7月適用金利最頻値、保障料・団信料等手数料含まず)
毎月の支払は83,741円です。マンションの場合、これに、管理料と修繕積立金、固定資産税が掛かります。これらも含めて、返済が可能かの検討をお勧めします。
なお、フラット35Sの適用が受けられれば10年間、金利が1%低くなります。
そして住宅ローン減税の適用も検討が必要に為ります。
何れも当初の10年間ですので、その後の支払は試算値に手数料が上乗せされたものになります。
また、住宅ローンは長期の返済が可能なのかが、重要なポイントです。このため、私は住宅ローンの、可処分所得に占める割合、返済負担率が20%未満が望ましく、高くても25%以下になるようお勧めしています。
現況はかなり厳しい家計になろうかと思われます。一度この観点でご確認ください。
そして、これからのお二人の将来設計を作成されてから、住宅の購入をご検討されては如何でしょう。
将来の夢や希望をご家族のイベント、例えば出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入(奥様の)収入もお考えください・支出(住宅ローンの返済も含まれます)、そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
イベント表の作成について
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-16087/
キャッシュフロー表の作成
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-16088/

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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一般的には可能と思われますが、将来は??
こんにちは tarutaru5050さん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
これからマイホームをお考えのとき、住宅ローンの返済はやっていけるだろうか、不安ですよね。
マイホーム資金計画は、それぞれのご家庭で異なります。
同じ年収、家族構成でも、ライフプランや生活スタイルによって、家計は異なりますので、一概に可能、不可能を述べるのは困難な問題です。
一般的に考えると、例えば2300万円の借入を2%、35年返済でした場合、月々の返済額が76190円となります。これだと、今の家賃とほぼ同じくらいですので、ローン返済は現状可能かと思われます。
ただし、マンションであれば、駐車場代、修繕積立金、税金等が別途負担が必要となります。住宅ローン返済額に、その分を加えた住居費総額で確認する必要があります。
また、今後についてですが、お子様が1人か2人か、公立か私立かによって、教育費の負担も変わってきますし、車等の一時的支出もあります。
収入についても、奥様がお仕事をするかしないかによって、状況は変わってくるでしょう。
つまり、現状では購入可能と思われるケースでも、ライフプランによっては、将来ローン返済が厳しくなることも考えられます。
そういったときにどう対処できるかについても事前にプランニングをしておくことが大切です。
できれば、お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されて、シミュレーションをしてもらわれることをオススメします。
tarutaru5050さんの参考になれば幸いです。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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人生設計に基づいて考えましょう!
tarutaru5050さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
tarutaru5050さんの家計状況や将来のライフプランを考慮できないため、本来はアドバイスすべきではないかもしれませんが、これからお子さまをご出産されるご予定があり、またarutaru5050さんの就業を考えなかった場合は、今回の購入は見送られた方が良いように感じます。
お子さまのご出産などの不確定要素が確定されてから考えられた方が安心感があるといえます。
一度、将来の人生設計とそのためのお金の流れを考慮したシュミレーションをされてみてはいかがでしょうか。きっとお役に立つと思います。
そのシュミレーションの内のひとつですが、キャッシュフロー表のサンプルを掲載したコラムがありますので、ご興味があれば覗いてみてください。
参考コラム(プロファイル内)
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
(現在のポイント:-pt)
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