対象:消費者被害
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義父の僅かながらの別荘地(山林)について、都内の某エステートとういうところから、どうやって調べたのか土地売却の話しがありました。本人はちょうど売却を考えていたため、簡単に応じてしまったようです。
要求に応じ、数十年間の購入時の契約書のコピーを渡したり、売却に有利になるよう土地を耕す(というのでしょうか?)料金百万円を請求され、渡したそうです。
その後、どこの土地ともわからないのですが、ボードをもった写真が送られてきています。
今年に入り、買主が気に入っているとのことで、話しが決まりかけているが、隣接地も同時に購入したいとのことで、全く関係はないのですが、その隣接地に金銭的な問題があるそうで、それをクリヤしたいので協力金として何度かにわたり合計百数十万円の賃借を依頼されたそうです。関係ないことはわかっていましたが、売りたい気持ちもあり、協力してしまったようです。先月末までにどうにかするとのことでしたが、延び延びとされているようです。
どう考えてもだまされているのは間違いないと思います。
どう対処したらよろしいでしょうか?
警察にも相談したところ、内容証明をだしたらいいんじゃないかくらいでした。
mahaloさん ( 東京都 / 女性 / 52歳 )
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井上 佐知子
司法書士
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ご心配ですね
司法書士の井上佐知子です。
すでに数百万円以上?のお金を渡し済みなんですね。
よくあるのは別荘地はそのままでは売却できないから測量にかけないといけないので、測量費用を出してくださいなどといってくる業者があるのを数回聞いたことがあります。
それに似た話ではないかな?と思います。
本当に測量や整地をしている場合には、その費用返還は困難であるといえます。
しかしお支払いになったお金がなにに使われたのか報告も成果品もないということであれば、今まで渡したお金の明確な使途を明らかにするよう求め納得できない部分があれば返還請求を検討されてはいかがでしょうか?
金額が多額ですし困難な交渉になると思われますので、弁護士さんに依頼されることをお勧めします。
相手方が行方不明になると取り戻しが困難になりますので、できるだけ早いほうがよろしいかと思います。
ご参考になりましたら幸いです
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