対象:ITコンサルティング
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グループ間で作業をします。遠隔地の子会社に関してWebベースでプロジェクト管理をしたいのですが、なんかいいツールありますでしょうか。つまり子会社のプロジェクト進捗状況をリアルタイムに把握したいのです。
補足
2010/06/29 10:14すみません 大事なことを書くのは忘れていました。目的は海外子会社を含めた連結管理制度の
構築です。
ポプラさん ( 埼玉県 / 男性 / 35歳 )
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小笠原 宏之
ITコンサルタント
1
情報共有ウェブ環境のNetCommons2.3をお勧め致します。
はじめまして。
オガコムジャパンの小笠原と申します。
遠隔地のプロジェクト管理を集中して実施する場合、インターネット上に
設置されたグループウェア(グループ業務支援環境)を利用することに
なります。GoogleグループをはじめASPベースのツールもございますが、
業務でお使いになるのでしたら、貴社独自の情報共有ウェブサイトを
準備されることをお勧めします。
候補としてご紹介させて頂くグループウェアは、国立情報学研究所が開発し
近年ビジネス事例も増えてきているオープンソース、『NetCommons2.3』
(ネットコモンズ2.3)です。
オープンソースですので、貴社にITに詳しい方がいらっしゃれば、レンタル
サーバ費用程度で独自に環境整備を行うことができます。
いらっしゃらなければ代行させて頂く事も可能です。
このグループウェアでは、ログインID毎のグループ管理、スケジュール管理、
業務日誌管理、Todoリストなどが標準で装備されています。
プロジェクト別グループ、子会社別グループなどを設定し、メンバーがどの
グループに所属するか指定をします。メンバーは所属グループの共有スペース
を参照する事が出来ます。権限管理が準備されていますので、共有スペースで
参照のみなのか更新まで可能なのか指定することが可能です。
最近、バージョンアップを行い、メンバー間のプライベートメッセージ機能
(ウェブメール機能)が追加されました。セキュリティ面で問題がある
電子メールを使わずに社内情報の交換が可能となりました。
尚、コスト面よりも安全性、機能性を重視されるのでしたら、
本社、子会社間にVPNなどのネットワークを設置し、Notesやサイボーズなどの
本格グループウェアも検討候補をなります。
参照サイトはこちらになります。
『情報共有サイト・セカンドサイトのご提案』 http://2nd.ogacom.jp/
『ネットコモンズ2公式サイト』 http://www.netcommons.org/
では、貴社に最適なプロジェクト管理環境が整備されることをお祈りしております。

坂本 俊輔
ITコンサルタント
4
プロジェクト管理手法は子会社のメンバーにも浸透していますか?
はじめまして、坂本と申します。
よいプロジェクト管理ツールがないか?とのご質問ですが、
ご質問の情報だけですと、特定の製品を推奨するのは難しいので、まずは選び方と注意点について、お伝えしておきますね。
プロジェクト管理と一口にいっても、単にタスク管理と進捗管理をするだけの場合と、原価管理やEVM(Earned Value)の算出、コミュニケーション管理等をしたい場合とによって、だいぶ製品のグレードが変わってきます。
「進捗状況を把握したい」とのことですので、単にガントチャートレベルでの進捗把握ができるだけでよいのであれば、一般に普及しているグループウェアのプロジェクト管理機能でも実現できますので、安く利用できます。
ただし、製品にもよりますが、タスクの階層が2階層ぐらいまでしか作れないものが多いですので、規模の大きなプロジェクトですと、難しくなる可能性があります。
高機能版の代表格としては、サイオステクノロジー社の「Project Keeper」あたりでしょうか。
http://www.sios.com/product/projectkeeperpro/index.html
予算の調整が付くのであれば、大抵のやりたいことは実現できるはずです。
いずれにしても、プロジェクト管理ツールは、現場のスタッフが情報を入力しないことにははじまりませんので、現場のスタッフに管理目的や情報入力のやり方が浸透していることが重要です。
既に、管理手法が浸透されているようであれば、現場の混乱を避けるためにも、入力系や表示系の見た目が、普段の管理帳票・ツールと近いものを選ぶことをお勧めします。
同水準の価格帯の製品であれば、機能はさほど変わりませんし、製品ごとの売りの付加機能があっても、普段から必要性を感じているものでなければ、利用される可能性は低いです。
まだ管理手法が浸透していない状況であれば、いきなり高機能な管理ツールを導入されても、利用が進まず頓挫する可能性が高いです。
まずは安価なグループウェアレベルで、進捗報告させるルールの徹底から始めることをお勧めします。
では、プロジェクトの成功をお祈りしております。

田口 正剛
ITコンサルタント
4
しっかりと活用されるツールをお勧めします。
はじめまして、マネジメントソリューションズの田口と申します。
弊社マネジメントソリューションズは、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)のリーディングカンパニーとして、プロジェクトマネジメントソリューションのご提供をしている会社になります。
主なサービスは、下記の4サービスをご提供しています。
1:プロジェクトマネジメントコンサルティング
2:PMO(プロジェクト管理)実行支援
3:プロジェクトマネジメントトレーニング
4:プロジェクト管理ツール(ProViz5)製造販売
今回は、Webベースのプロジェクト管理ツールをお探しとの事ですので、是非弊社のProViz5(プロビズ5)をご紹介させて頂ければと思います。
<ProViz5を開発した経緯>
世の中のプロジェクト管理ツールの大半は、アカデミックな理論をベースにしたものや煩雑な操作を伴うツールが多く、全てのプロジェクト関係者には使いこなすことが出来ず、表計算ソフトに回帰している現場を数多く見てきました。
ProViz5は、プロジェクト関係者が日々容易に使いこなせて、プロジェクトマネジメントが円滑に推進されるツールを目指して開発しました。
<ProViz5の概要>
ProViz5は、Webベースのツールで、進捗、課題、リスク、変更管理、Todo管理等プロジェクトに必要な管理手法それぞれを独立に実行しつつも、相互にデータをリンク(紐付け)させることもでき、プロジェクト全体の可視化に寄与します。
また、EXCELとのインポート、エクスポート機能も充実しており、様々な柔軟性も確保しております。
今回ご要望の遠隔地・複数プロジェクトの管理も可能となっております。
<参考ページ>
http://www.proviz.jp/
http://www.mgmtsol.co.jp/
以上になりますが、参考になりましたら幸いです。

三上 英昭
ITコンサルタント
1
担当者の意識を合わせることも大切です
はじめまして。
システム・デザイン研究所 三上です。
他の専門家の方からもご説明がありますように、プロジェクト管理はツールを単純に
導入しても効果が出にくいものです。
どんなにツールの機能が優れていても、使いこなすことが出来なければ全く意味がないもの
になります。
また、これは私の体験からなのですが、実務を担当されている方は、基本的には管理ツール
を使うことを好みません(と言うより嫌いです)
管理側としてはプロジェクト全体の進行状態を把握したいので、必要となる情報を収集しないと
管理出来ないので情報を入れるように促しますが、実務を担当している方は自分の作業を完了させる
ことの方が重要ですので、ここで管理側と担当者間の認識齟齬が発生します。
この認識齟齬を解消しない限り、上手く行くことはありません。
まずは、実務を担当している方に対してプロジェクト運営するにあたってこのような方法で
管理を行うので、協力して欲しいと言う説明と、その際に意見があれば吸い上げることが大切です。
「今日からこの方法で管理するから、○○情報を毎日入れるように!」
...と言うのはNGです。
管理者に対して反発を持ち、まともに情報を収集出来なくなってしまいますのでご注意下さい。
なお、管理ツールはプロジェクトの規模によって選定基準が変わるものですので、
そこはご質問された方のプロジェクト規模によってご選定願います。
※他の専門家の方が推奨されているツールなども検討されると良いと思います。
補足
管理ツールについて一つだけご紹介しておきますので、ご参考にしてください。
IT pro EXPO 2010で出展されていたツールの「ナレジオン」言うものです。
他の有名なグループウェアと比較しても遜色がないツールではないかと言う印象を
受けました。また導入するためもコストも比較的抑えれるのではないかと思います。
詳細な内容についてはこちらの方をご確認下さい。
↓↓↓
http://www.knowledgeon.com/
(現在のポイント:2pt)
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