対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
回答:5件
セカンドライフの資金準備は進んでいますか?
ここいさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の当面使用しない予定の資金についてですが、
☆教育資金は「ご夫婦の収入で賄える」
という現状の判断をされていますが
☆住宅ローンについても
「毎月の収入で返済を行く」という判断をお持ちですか?
住宅ローンについてもこのまま返済できるという判断をお持ちであれば、
次に重要となるご主人さまの仕事の退職時期の予定・予測と
その後の生活スタイル決定、資金準備開始が必要です。
現在ある資金のうちセカンドライフへ向けた運用を
行ってみてはいかがでしょうか?
お子さんの成長・教育と準備期間が重なりますが
お子さんだけでなくご夫婦の今後についても
早めに・着実に準備を進めてください。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
1,500万円の活用方法について
ここいさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
手持ちの資金を住宅ローンの返済に充当するか、あるいは運用にまわすかの判断基準は、もし運用のまわした場合、住宅ローン金利よりも高い運用利回りを確保することができるかどうかに尽きます。
ただし、無理な運用をして元本を減らすようなことをするよりは、安全・確実に住宅ローン残高を減らすことをお勧めします。
繰り上げ返済もりっぱな運用となります。
尚、住宅ローンを完済しても残りが500万円ほどありますが、教育資金など当面使う予定の資金を除いた分につきましては、今の市況は投資環境も悪くはありませんので、海外株式や海外投信を中心に、積極的に運用されてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にして頂けますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

ファイナンシャルプランナー
-
ローンの金利と返済期間によって違ってきます
ここいさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ローン返済か運用か、どちらがいいのかはローンの金利と完済予定年数で違ってきます。
基本的に退職金は老後資金と考えるべきですが、ローンの金利以上で運用できること、完済までは働いて返済できることが条件となります。
ここいさん家の場合はお子様が大学を卒業し、自立できるときのご主人の年齢が67歳くらいとなりますね。
ご主人の退職時期とお子さんの教育費を考えると、これからの収入でまかなえるかどうかも疑問ですね。
よって、単純にローン返済か運用か、だけの問題でなく総合的に考える必要がありそうです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
ご質問にお答えします
ここい様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ローン残高を返済すると将来どれくらいの金利を払わなくて済むかは、返済予定表の金利部分の欄を合計すればわかります。そのメリットが大きいかどうかはローンの残存期間と金利によって変わってきます。
運用がプラスを期待できる反面、マイナスの可能性もあることから、大抵のケースはローン返済をしたほうがメリットがあるケースが多いです。
ただ、まだお子様も小さいことですし、今後かかる教育費を考えた場合、全額返済にまわしてしまうと少し不安もあります。将来、どれくらいの教育費がかかるかどうかの参考に、下記ページを御参照下さい。
文部科学省 データからみる日本の教育(2005年)
どれくらい返済したほうがいいのかの割合については今後のライフプラン次第です。
いい機会ですから御検討されることをお勧めします。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの完済をお勧めします
ここい様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問にお答えします。
確かにもったいないことですね。ローンの完済を強くお勧めします。
ローン返済と運用を比較しますと、ローン返済は無リスクで借入金利の利率の運用が出来ます。運用では様々なリスクがあります。リスクをとっての運用ですのでローン利率+無リスク資産(長期国債の利率)のリターン以上でなければ、効率的ではありません。従って返済が有効な投資対象です。
また、完済されると月々11万円の余裕が出ますので、此方を積立で運用することをお勧めします。
残る資金と毎月の積立の投資先ですが、投資・運用の成果の80%以上が資産配分で決まると言われています。定期預金、国内債券(国債)、国内株式、外国債券、外国株式の5資産クラスへの分散投資をお勧めします。
国内と海外の比率、株式と債券の比率など、予め決めてから商品を購入ください。各資産クラスでの対象商品は、コストも安く市場に連動するインデックスファンドを私はお勧めしています。
私のホームページに資産配分シリーズ他を掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A