対象:不動産投資・物件管理
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不動産投資の投機的なショートポジション構成
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下記拝見しました。短期的、中期的には目の付けどころは良い面白い考えだと思います。実際リーマンショック時にREITを空売りして莫大な収益を上げたヘッジファンドや投資家がいたと聞いております。
実際に以下の様なREITは信用売りのポジションが建っているので売りから入る事も可能な様です。
(日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイト、日本リテールファンド、オリックス不動産、日本プライムリアルティ、東急リアル・エステート等)
ただ、注意点としては会社やシステムによっては信用売りに対応していないかもしれませんし、REITは今までは下がっていましたが需給要因等で持ち直す可能性もあり注意が必要です。(REITのM&A等)また、信用取引は期間の定めがありますので、期日を迎えたら反対売買等をする必要性が出て来ます。
不動産投資の一時的なヘッジ手段として完全ではないにせよ面白い試みだと思います。
その他のセクターとしては銀行、ノンバンク、不動産会社等の株式も対象にはなると思います。
これらを数銘柄を組み合わせての売りであれば一銘柄が暴騰するリスクは軽減出来るかと思います。
不動産投資に関してですが…
日本の不動産投資の場合、短期的な視点で見て価格が上がる事を期待して買われる方は少数派かと思います。寧ろ、価格が下がっても意味のあるセーフティーネットとなるキャッシュフローを生む物件を買うのが主体だと思いますし、個人の場合時価会計での損益通算が無い事や、返済期間の長さを考慮すれば時価の下落はあまり意味の無い事になります。
(債務がデフレで「相対的・経済学的に」膨らむ事も同様です。)
不動産投資として意味が大きいのは何年で投下自己資金分と借入分を回収できるかです。家賃収入で全て回収してしまえば価格がどんなに下がっても何ともありませんので。(もちろんベストは資金回収(返済資金の蓄積を含め)を早めて尚且キャピタルゲインを得る事ではありますが…)
評価・お礼
Moriya, Tomo さん
ありがとうございます。先週の月曜日からREITのETFの空売りを開始し利益を得ています。デフレの影響というよりも、先週は世界株安の影響が大きかったようです。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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この回答の相談
デリバティブを中心に投機的な取引をしている個人投資家です。不動産投資は素人であり、過去にREITの投資信託を保有していたぐらいです。
今現在デフレが進んでいますので、キャ… [続きを読む]
Moriya, Tomoさん (東京都/30歳/男性)
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