対象:住宅資金・住宅ローン
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表
ゆきさん、今日は。CFPの小林治行です。
こうしたご相談の時には、キャッシュフロー分析をしてアドバイスをします。キャッシュフロー表分析とは、ゆきさんご一家がファイナンス上老後も安心して迎えられるようになっているかを検証し、もし不安又は赤字の時は対策を施こすものです。
更にご一家がこれから何をしたいのかライフプランや、生命保険や医療保険は大丈夫かなど、全体を包括して情報をインプットしないと偏った結果が出る懸念があります。
ご相談に対して、シュミレーションをするには情報が十分ではありません。情報が少ない中で、シュミレーションをする為には、仮定をおいて金額を入力しなければなりません。以下は仮定の条件としました。飽くまで仮定の数値ですが、ご参考として下さい。
産休期間を2年。子供は一人、大学は私立文系。お二人は60歳まで勤務。退職金は夫は1890万円(平均額)。妻は1500万円。保険は年間15万円。毎月の生活費は月24万円。
住宅ローンは二つのケースを試算しました。金利は2.95%固定、期間は23年(59歳で完済)と仮定。
1. 3500万円
毎月の返済額17.48万円。ご一家の貯金が1000万円になるのは、45歳。60歳時は2844万円。
2. 3000万円
毎月の返済額14.98万円。1000万円の貯金になるのは43歳。2000万になるのは49歳。60才時は2918万円というシュミレーションになります。
このシュミレーションによると、当然ですが3000万円のほうが、生活も楽になるでしょう。
私としても中古マンションなら築10年程度のマンションをお勧めします。
注)上記シュミレーションは超概算で、回答者が任意に条件設定したものです。又退職金額や金利等は詳細を調べたものではありません。給与も昇給等を勘案していません。
正確にする為にはライフプランを専門とするファイナンシャル・プランナーに照会されたほうが宜しいでしょう。(有料)
小林のHP: [[http://kobayashi-am.jp]]
(現在のポイント:-pt)
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