対象:住宅資金・住宅ローン
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
借りられる金額と返せる金額
kiku-junさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
住宅ローンは、家賃ではなく、「借金」だということを、まず心に刻んでください。
そのうえで、借金を抱えるこいうことは、覚悟が必要だということです。
それは、何があっても、「共働き」を続けるということです。
二人が定年まで働くことを前提にローンを組むということになれば、これは、必須条件です。
そして、ローンは、借りられる金額と返せる金額は違うということです。
特に、二人で公務員ですと、貸す側は、「ハナマル」の借手ともみなします。
ですから、マックスの金額を提示してくることが想定されます。
これは、危険なことです。
一番注意が必要なのは、その家庭の生活水準がどのくらいなのかという、考え方です。
生活費は、各家庭によって、かなりばらつきがあります。
あたりまえの水準が違うということです。
よく、その点を考慮してみてください。
また、繰り上げ返済をどんどん進めるためには、生活水準を落とし、「贅沢は敵だ」という意識で、無駄をそぎ落としていくことをお勧めします。
私は、それによって、5年で完済しました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A