対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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当面の貯蓄方針と将来の資産形成について
かめごんごん 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
4,500万円のローンを6年強で完済される、家計は素晴らしいものと思います。
これからは、資産を増やすという観点での資産形成には、分散投資が宜しいのですが、
その前に、自動車の購入とマンション購入が控えていますから、それらの資金はリスクの低い商品、現況は財形や定期預金(ネットバンクが有利です)が相応しいものと考えます。
何れも、ローンを組まずに済めばそれだけ利子の支払がなくなり、結果として運用益がふえることに相当します。
その後の資産形成では、分散投資でリスクを低下させることが、商品選択よりも重要になります。
例えば、定期預金と、国内債券・国内株式・外国債券・外国株式の5資産への資産の配分で、期待リターンとリスクが決まります。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重点型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
従いまして、資産配分が決まりましたら、その比率に合わせ、夫々のアセットを対象とする、ETFやインデックスファンドを毎月積立で購入することで、期待リターンとリスクのコントロールと低コストの運用ができます。
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この回答の相談
夫41歳、妻39歳、共働き、子供なし。
結婚当初より「いつ1人の収入になってもいいように」と夫のみの収入で生活し、妻の収入のほとんどを勤務先の財形にて貯蓄してきました。
この貯蓄により年に1度の繰上… [続きを読む]
かめごんごんさん (埼玉県/39歳/女性)
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