対象:不動産投資・物件管理
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引退後の為のアパート経営
弊社のお客様で大手上場企業の部長職クラスの方が50代後半で不動産投資を始められました。弊社で半年内に2棟目と3棟目を購入されて現在も物件を探されています。(一棟目は実家の土地にアパートを建築されたそうです。)
そういった方の状況等を見ますと不動産投資を始めるのに遅すぎるという事は無いと思います。幸いamie様は定年が65歳と成っておりまだ5年の余裕がありますし、医療の発展した日本では将来更に定年が遅くなる可能性もあります。
ご年収と自己資金いかんでは都市銀行から地方銀行、信用金庫、信用組合、信託銀行、ノンバンク等どこでも対応可能だと思います。
この5年間は生活費に関しては仕事を続けて行けば問題無く回っていくと推測出来ますので重要な点はご自身に適した良い物件をパートナーと共に物件を探して行く必要があります。
ご年齢に即した注意点としては以下の事が挙げられます。
1. 余裕資金を常に手元に置ける形での投資
2. キャッシュフローがギリギリではなく空室率が2割でも余裕で回る様な資金収支計画の設定
3. 出来れば引退後に自分が管理しやすい立地の選択
4. 大規模修繕終了後の物件か、築10年以下の物件の選択
理由としては
1. 病気等で一時的に収入が途絶えるリスクを考える必要がある為
2. 上記と同じですが、投資のキャッシュフローが生活に食い込んで来ない様にする必要がある為
3. 5年後に引退するとした場合にご自分で清掃や多少のDIY(日曜大工)を行いコストを下げる事が出来る為 (電車か車でのアクセスが良い立地の選択)
4. 築15年前後には一度大規模修繕が必要でその後も修繕が必要になりますが、数百万単位の出費のある大規模修繕は暫く行わない様にしておく必要がある為
その他色々不動産投資のブログを書いていますのでこちらもご参考にしてください。http://blog.minato-am.com/
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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