対象:不動産投資・物件管理
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不要です。まともな企画なら10年は満室稼動です。
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こんにちは。
実践!金持ち大家塾を主催している
不動産コンサルタントの大友哲哉と申します。
結論から言います。
私の考えでは、サブリース(一括借上)は不要です。
さらにいうと、入居者との契約方法を工夫することで、管理も自分たちで片手間でできます。(50世帯位が目安)今は、新しい仕組みやサービスがあるので、あなたがもし会社員でも自主管理をおすすめします。
一見、サブリースは魅力的に思えます。何もしなくて家賃が毎月入ってくるのですから。
しかし、新築の企画(間取や広さやデザインや賃料設定など)がまともであれば、10年はまず満室稼動します。また、入居者との契約方法を「定期借家契約+集金代行付滞納保証契約」とすることで、日常的な集金・督促業務から開放され、さらに不良入居者や家賃滞納トラブルも回避できます。
「管理」業務をひとくくりにしないで、自分たちで出来ること、出来ないことを分けて、できないことだけ外部委託することです。
そして、もっと大切なことは、運営全体のことは自分たちで把握すること、です。そのための勉強を継続することです。サブリースにしてしまうと、運営の仕組みが分かりません。これが一番の問題です。
さらに、サブリースの落とし穴は、新築時の家賃をずっと保証するわけではないことです。2年ごとなど定期的に見直されます(下げられます)。そして修繕費用は大家さん持ち。退去後は数ヶ月間の猶予期間(家賃を払わない)があります。礼金収入もありません。
サブリースしてくれるならリスクはない? ということで、新築企画提案書の中身の良し悪しの判断することから、目をそらされてはいませんか?
リスクがゼロで儲かる、そんなうまい話はありません。リスクを減らすためには勉強するしかありません。
がんばってください。成功を祈ります。
補足
追伸
勉強方法の一つとしてご参考に。
●時間がある場合
もし、時間があるなら、私の大家塾で開催した、「最強のアパ・マン企画法その1、その2」のDVDで勉強してください。企画提案書の妥当性や、収支計画書の見方も分かるようになります。詳細はこちらからどうぞ。
最強のアパ・マン企画法その1
http://www.e-itabashi.net/archives/52827613.html
最強のアパ・マン企画法その2
http://www.e-itabashi.net/archives/53426131.html
その2では、第2部で定期借家契約について解説しています。
●時間がない場合
時間がないようなら、無料診断サービスにお申し込み下さい。手元にある新築企画提案書のチェックを行います。詳細はこちらからどうぞ。
http://www.e-itabashi.net/archives/53991347.html
評価・お礼
ともっぺ さん
いい判断材料になる回答だと思います。
しかしDVD等の購入はちょっとできないので、もう少し文面での教授がほしかったです。(贅沢ですが)
サブリースや自己管理の問題は検討中で、ドコから手をつけていいのかも教えてもらえると良かったです。
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この回答の相談
おばの土地にアパートの建築を計画しています。
住居付きアパートで、自分が住む予定になっています。
広さは約300平米です。
駅より10分圏内で市内には大学があります。また都心にも電車で15分の立地で… [続きを読む]
ともっぺさん (東京都/28歳/男性)
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