対象:マッサージ・手技療法
常識に囚われず、無意識を知る
ご質問ありがとうございます。
運動が健康にいいのは分かっているけど、そうは言ってもなかなか出来ないのが、私たちの日常ではないでしょうか?
なぜ出来ないのか?
その答えは「心」にあります。
私たちの「心」は心理学的には、全体の4%は顕在意識(自分で分かっている意識)で、残り96%は潜在意識・無意識(自分で分かっていない意識)です。
普段、何気なくとっている「行動・振舞い・考え」は、この意識していない96%の本当の自分が決めているんです。
ですので、いくら意識している4%の自分が、運動しようと思っても、96%の自分はそれを望んでいなければ結果うまくいかないんです。
時間がないと思っていても、私たちはすべて同じ時間を生きています。時間はコントロールできません。自分をコントロールするしかありません。本当に望むのならば、自分を知り、自分を変えるしかありません。
ただ一方、運動しないといけないと、一般常識に囚われる必要もありません。それぞれの健康法があります。義務感で行っても結局、続きませんし、かえって不健康だったりしますので、義務感に囚われずにできる自分流の健康法を見つけられるのもいいかもしれません。
それには、普段の自分を客観視して、本当に自分がしたいことを心の自分と相談してください。例えば、月2,3回はお笑いライブに行くという健康法だってあります。笑いは、代謝や免疫力を上げますし、笑う行為自体、けっこう運動になります。
常識や義務に囚われず、自分流を見つけてください。
山中英司
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陽開カイロプラクティック
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回答専門家
- 山中 英司
- ( カイロプラクター )
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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