対象:不動産投資・物件管理
回答数: 2件
回答数: 2件
回答数: 3件
尾野 信輔
不動産投資アドバイザー
-
金融機関の持つ土地神話
金融機関の審査はいまだに「所有権」にこだわるところが多いと思われますので、将来2件目を考えなら区分所有マンションのほうが有利になるのではないでしょうか。
区分所有に関しても厳密には土地を所有しているとはなりませんが、持ち分が登記される分ゼロではありません。
それに比べて定期借地権に関しては登記されるべき所有権は少なくとも土地に関してはありませんので、「土地」といものの価値が重視される金融機関の評価においては、幾分かは区分所有が有利なります。
もちろん、2件目をお考えでなければ、定期借地権でも良いところはございますので、目的に応じてご検討されてみてください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
建築条件付定期借地権の土地の購入を考えています。
私自身は所有権とか、借地とかこだわりはないのですが、
将来的に、更にもう1件不動産を購入しようと思ったときに、
定期借地権と区分所有のマンションとだったら、どちらが、
融資の審査の際に有利に働くでしょうか?
立地条件や購入価格は同じとします。
けいこみさん (神奈川県/33歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A