対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
保険の考え方
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険についてですが、まずは目的を明確にしましょう。そしてそれ対していくら保険で用意するべきか検討です。また、保険の目的を明確にすると保険期間、保険種類もおのずと決めることができます。
たとえば、葬儀費用の準備が必要だとすると葬儀費用の平均は300万円ぐらいでですので死亡保険300万円、保険期間はいつなくなるかわからないので一生涯の物になります。
そうすると適しているのは変額保険(終身型)、または外貨建ての終身保険などになります。
残された遺族の生活費や教育費などは、期間を決めることができるので掛け捨ての収入保障保険などがいいです。保険期間の決め方は、夫婦二人で老後の生活資金をいつまでにためられるかにより変わってきます。老後の生活資金がたまっていれば、どちらか片方がなくなってもお金には困らないですので保険はいりません。
保険での貯蓄については、個人年金保険などの固定金利の商品はインフレリスクがあるのでやめましょう。このような商品は金利が高いときにいい商品です。
現在の情勢では変額年金保険、変額保険(終身型)、変額保険(有期型)などががいいのですが、これは投資信託で運用しているのでご自身で経済情勢をチェックし、スイッチングなどを考えないとなりません。
元本確保の商品を考えるのであれば、預金などで期間の短いものがいいでしょう。
県民共済を続けるばあには、65歳以降の医療費と葬儀費用については現金で積み立てておかないと将来困りますので注意しましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
共に35歳の夫婦です。
定期保険に入るのなら共済の方がいいと思っており、主人の定期保険を解約し、現在は仮で共済に加入しております。
しかし、60歳以降の保障も大切なので、終身か収入保障保険を探し… [続きを読む]
パズルさん (神奈川県/35歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A