対象:家計・ライフプラン
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リボ払いの返済計画
プルエさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
確かに、投資信託の損失を確定させるのは悔しいと思います。
ここでは、判断材料のひとつとして、リボ払いの返済方法の例について考えてきます。(金利は12%として)なお、返済額は概算ですので、実際に返済をする時期や金額によって異なってきます。
仮に、5年間(60ヶ月)で現在のリボ払い140万円をすべて返済しようとすると、毎月の返済額は31142円になります。
総返済額は1868534円です。総返済額に対する金利分は468534円となります。
66万円を繰り上げ返済すると、リボ払いの残高は74万円となり、
毎月の返済額が31410円であれば、2年と3ヶ月で完済できます。
この場合の総返済額に対する金利分は108062円となります。
今お話した二つの計画の場合、
支払う金利の差はおよそ36万円。(46万円―10万円)
16万円の資産運用の損失を確定させなければなりませんが、その分を考慮に入れても20万円のメリットがあります。
早くリボ払いがすっきりすれば、その分早く資産運用ができることになります。
回答専門家

- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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