対象:新規事業・事業拡大
ウジ トモコ
アートディレクター
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得意分野にフォーカスして、ポジションをとりましょう
こんにちは ウジトモコです。
この場合「All About ProFile」さんの取扱商品に競争力、商品力がある事を前提としてお話しします。
もちろん、横に拡大しても一時的に売上は上がるでしょう。
ただし、「利益を出しつづける会社」を目指すのなら、コアのビジネスを深堀りすべきです。
10年以上読み継がれる、全米No.1マーケターの名著『フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法』 の中で、著者のアル・ライズは
>長い目で見れば、勝つ企業とは「最もよくフォーカスできている企業」であり、負ける企業とは「最もフォーカスできていない企業」だ。「フォーカスすること」、これは経営の鉄則なのだ
ブランドとは、大きな獲物をしとめるための狩猟許可証ではない。
カットして磨いていくダイヤモンドだ<
と述べています。つまり
経営がフォーカスされている企業であれば・・>>カテゴリーでポジションがとれているから・・>>ブランド力があり・・>>販促やマーケティングのパフォーマンスも高く・・>>消費者から認知もされやすい・・・
先日のiPhoneの行列がまさに頭をよぎりますね。
商品販促や企業広告の最末端で「戦略の可視化」を通じて経営者様のサポートをさせて頂いていますが、氏の述べている事は、同じ広告費でビジュアルのツール展開してみるとさらに明らかになります。
ビジュアルマーケティングで結果を出す企業のほとんどは『経営戦略』がフォーカスされている企業だからです。
ご参考になれば幸いです。
参考
※『フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法 』
※『ポジショニング戦略[新版]』
※『視覚マーケティングのススメ』
(現在のポイント:-pt)
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ファミリー層へ向けたアパレル用品の販売を、店舗とネットショップで行っています。業績もそれなりに好調で、今後事業を少しずつ大きくしていこうと考えているのですが、その方向性に… [続きを読む]
All About ProFileさん
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