対象:経営コンサルティング
長期プランを作成する時間を捻出する
株式会社プロモーティブの川上結子です。
目の前の課題というのはだいたい常に盛りだくさんで、「落ち着いてから長期プランを練ろう」と思っていたとしてもなかなかそのときは来ないものです。
長期プランがないと、行き当たりばったりの博打的な事業推進になってしまう危険性があります。
長期プランは必須、でも目の前の課題も大事という状況を打破するためには、"まずは長期プランを作成する時間を捻出すること"です。
長期プランは短時間ではよいものができません。
目の前の課題にかかりっきりにならないよう、負荷を軽減することから始めましょう。
手順としては下記です。
''・課題の優先順位をつけること''
すべての課題を今解決する必要はないかもしれません。
''・課題解決の負荷を分散すること''
できるだけ部下に任せる、もしくは外部の要員に預ける、もちろん手綱はしっかり握る必要がありますけれど。
こうすることで少し時間のあきができるはずです。
長期プランはその時間で考え、しっかり練り上げましょう。
長期プランを作成する時間をとることで、課題の解決にもいい影響を与えるかもしれません。
''時間は作るものです。''
''そして長期プランと目の前の課題、どちらを自分でやるべきかというと長期プランです。''
という視点で考えてみてはいかがでしょうか。
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事業を推進する際には、目先の利益にとらわれずに先々の事まで考えた上で、プランニングを行うことが大切だという事は分かります。が、目の前での課題があまりにも多すぎ、これらを解決する… [続きを読む]
All About ProFileさん
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