対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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固定金利が上昇してまいりましたので!
sonyvaio様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、実態に則したアドバイスを心掛けております。
今回、sonyvaio様からのご質問につきまして、下記をご参考にイメージをお創りになってはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BK6月金利)
物件購入額2,500万円、
自己資金0、
親御さまからの住宅資金贈与200万円(物件の仲介料、銀行の保証料、その他)、
住宅ローン2,500万円、35年(全期間固定金利)、年利率3.49%、ボーナス考慮せず、返済負担率(〜35%以内)
毎月の返済額 103,177円
毎月の返済額1,238,124円
返済負担額 24.76%
1.親御さまからの贈与(200万円)は、住宅購入の援助資金として非課税となりますが、翌年2月1日から3月15日までに贈与税の申告が必要です。
その際、一般の贈与とは違う贈与(住宅資金のため)と言う事を税務署の担当者に申し出て、申告書用紙を受け取り記入後再度訪問して(期限内)に申告してください。
2.また、住宅ローンを一部繰上げ返済をしながら完済に近づける方法と、ご主人さまが65歳退職時に一括返済する方法もあると思います。
(例)
43歳〜65歳(22年=264回)の残債は、約1,300万円です。
3.そして、住宅ローンの組み方ですが、ここ4〜6月までの固定金利が上昇してまいりました。でも、変動金利はまだ上りませんが毎年2回の見直しで今後6ヶ月の金利が決定されます。今、変動金利は何時でも上昇できる状態になっております(直近は9月で見直し10月実行されます)。
そのため、sonyvaio様のライフプランに合わせた方法を選択していただきたいと考えますが、希望とすればできるだけ長期の固定金利型をお薦めいたします。売買を成立させるための短期固定型は感心いたしません。
以上
(現在のポイント:-pt)
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結婚を期に今年中に住宅購入を考えているのですが、基本的な事もなにもわからない状態で困っています。
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sonyvaioさん (大阪府/34歳/女性)
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