対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
目標を持つこと、税制優遇を使うこと
- (
- 5.0
- )
yumi.suzu様、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの横田晃一と申します。
国民年金の3号被保険者から1号被保険者に変わられたとのこと。
大きな生活の変化をお迎えになっていらっしゃることと思います。
さて、ご質問の件ですが、
これから先の大まかなプランはお持ちでしょうか?
公的年金を受給する時期(65歳)の前と後に分けて捉えてみましょう。
そのプランの中で、老後はどのくらいの資金が必要なのか、ざっくり計算して見ます。
支出は1ヶ月の生活費×12×老後期間の年数(女性の平均寿命までの年数でいいでしょう)+老後にやりたいことに費やす金額。
収入は公的年金額×老後期間の年数+その他の収入+貯蓄残高。
支出から収入を引いた額が老後の必要資金となり積立ての目標ともなります。
この額を利息や収益を含めどうやって作っていくかということになるわけです。
たとえば毎月1万円ずつ積立てそれを年3%で運用していくと20年後には300万円以上になります。
毎月の積立て額に応じてこの金額を掛けていけばおおよその金額はつかめますね。
ただし、この積立てには税金がかかります。
税金がかかるか、かからないかで受取額は大きく違うものになります。
今回の選択肢の中では1国民年金基金と2確定拠出年金個人型が税制の優遇があります。
こうした優遇制度をまず使い、さらに積立て額に余裕があれば3を使うという考え方はいかがでしょうか。
幸いにも、さわかみ投信という(私個人的としては評価の高い)商品が貯蓄の核になっています。
これをベースにこれから約20年の積立てを計画なさればしっかりした老後資金が形成できると思います。
なお、実行に当たってはさらに具体的に掘り下げた計画を専門家のアドバイスの下に作ることをお勧めします。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
いつも、拝見させていただいただいております。私47歳、昨年第3種国民年金者から第1種に変更になった女性です。老後の為に毎月積み立てる方法に、迷っております。1 国民年金基金、2 拠出型… [続きを読む]
yumi.suzuさん (奈良県/47歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A