対象:お金と資産の運用
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老後の生活資金として良い資産運用方法を教えてください。
転職経験や厚生年金に入っていないバイトの期間が多いので、公的年金が期待できません。
生活費を補えて元本割れしない金融商品の詳細を教えてほしいです。
老後の生活資金・資産について考えています。
現在48才、独身女性で子供はいません。両親と同居中です。
特に持病はなく、がん家系でもないです。
医療保険には入っていませんが、病気になった時用に預貯金を別枠で200万円用意してあります。
住宅ローンや借金は今のところありません。
両親は持病はないものの高齢で何かあった時が怖いのですが、今回は私自身のことを相談します。
家は戸建てですが、築70年と古く、補修の面は心配です。
賃貸マンションや別の土地に移り住むことも考えましたが、諸々の費用面のことを考え、このまま今の住宅に住み続けることを考えています。
まとまった預貯金が約1000万円あります。
これをうまく運用して老後に備えたいのです。
もちろん、これだけでは不足だとは思いますが、当面は使う予定がない資金なのでそっくり老後の生活資金にしたいと考えています。
元本割れしないことが必須です。
現在考えているのはゆうちょの養老保険、民間の個人年金あたりですが、他に良い方法があるでしょうか?
国民年金基金も考えましたが、こちらの都合で解約が不可能なので候補からは外しました。
以前、保険セミナーで生命保険をかけておいて途中解約する、という方法も伺いましたが、これはどうなのでしょう?
銀行で相談したところ、アクサの変額個人年金保険(09)有期D2型、明治安田生命・一時払終身保険3増法師M、第一フロンティア生命・一時払変額終身保険プレミアライフM、アフラック終身保険WAYS無配当<終身保険[低解約払戻金型]>を薦められました。
民間の場合は具体的な銘柄も教えていただけると助かります。
また、それらの金融商品の注意事項・マイナス点もあわせてお願いします。
預け入れ、運用が長期期間に渡るので、一つの銘柄に全資金を投入するよりいくつかに分散したほうがいいかとも考えています。
税金面も全く不明です。
個人年金と確定拠出年金の違いも分かっていないレベルなので分かり易く、できるだけ詳しくお願いします。
sana37さん ( 京都府 / 女性 / 48歳 )
回答:3件
資産運用方法の解説です
sana37様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問内容、拝見しました。
まず始めに資産運用の基本として、銀行預金より高いリターンを求める場合は、何かしらのリスクを負わなければならないという原則があることを理解してください。
例えば、一定期間は、解約が出来ないリスク、
投資先の破たん時に元本が保証されないリスク、
元本の価格が変動するリスク、
などを受け入れることでリターンを高められる可能性があります。
ちなみに、元本の価格が変動するリスクを受け入れた上で、リスク側をコントロールする方法が、一番リターンを高められやすいのですが、今回は、元本の価格が変動しないことが必須のようなので、これは外して説明します。
お書き頂いた、保険商品のリストは、おそらく、一定期間は、解約が出来ない、または、解約控除が大きくなるリスクを受け入れることで、若干リターンを高められる設計などになっているのではないでしょうか。
このような商品は、運用期間の途中で金利がかなり上昇してしまったような場合に、乗換えができないという問題点があります。
ご承知の通り、日本は今、超低金利ですから、さらに金利が下がるリスクよりも、上がるリスクに注意です。
金利の上昇局面では、物価も上昇している可能性が高いです。
なので、保険商品で運用を考える場合は、市場金利が上昇した時に、積立利率もそれに合わせて上昇するようなタイプの商品を選択するのもひとつのアイデアですね。
なお、個別の商品名をここに書くのは、特定企業の宣伝になってしまい、問題がありますので、まずは、考え方を理解してください。
あとそれと、保険商品の場合は、万一、保険会社の破たんがあった時は、100%の元本保証はありませんので、その点にも注意です。
元本確保型の運用は、保険商品以外にもいくつかありますので、信頼のとれる最寄りのFP事務所などでご相談されるのもひとつの方法ですよ。
私の事務所は、有料FP相談ですが、保険に加入する前提であれば、無料FP相談の事務所もありますし、もちろん、希望があれば、具体的な商品名も挙げてもらえると思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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老後の生活資金の不足分を知ることから始めてみては
sana37 さん
こんにちは、札幌でFPをしています恩田と申します。
具体的な運用商品を考える前に、
1.sana37さんの老後は、何歳からか(60歳 or 65歳)?
何歳まで働く予定なのか?
2.老後にかかる生活資金の合計はいくら?
3.期待はできないが公的年金がいくら支給される予定か?
4.老後の生活資金として、公的年金、預貯金以外にどのくらい必要になるのか?
を考えて、老後生活資金の不足額を計算した後、運用商品を絞り込んでいった方が
sana37さんに合った商品が見つかると思います。
まずは、不足額を知ることから始めてみませんか。

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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分散されるといいですね。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
まず、ここ10年使わない、すべて老後資金にまわすということですが、お仕事は60歳までをお考えですか?
それであれば、65歳から老齢年金を支給されるまでの、5年間をどうするかということになります。
例えば、60歳から65歳までを年金代わりになるような、商品。
そして、65歳以降の老齢年金にプラスできるような商品。
あとは、それぞれに、いくつか、分散されるといいと思います。
元本割れしないということですが、円で持つリスクという言葉もあります。
ドル建てのものなども、少し混ぜていかれるといいと思います。
銀行では、窓飯されている、いつくかの商品、そして手数料のいい商品を勧められることも多いようです。
やはり、中立な立場で相談できるファイナンシャルプランナーなどに、相談されるといいと思います。お近くにいらっしゃらなければ、私もメール相談などもしております。
具体的な商品については、お気軽に、お問い合わせくださいませ。
miyasato-m@hot-life.net
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