対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
投資の前に考えることはよいことだと思います
なかま様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
1.外貨建てMMFの説明
外貨建てMMFとは、残存期間のとても短い外国の債券(短期金融資産)に投資するファンドです。
残存期間が1年未満のものは、債券という資産クラスに分類されるのではなく、短期金融資産に分類されます。外貨ベースでの資産の値動きは一般的に大きくありません。ただし、為替はヘッジされていませんので為替リスクがあります。価格変動の大半は為替からもたらされると考えればよいでしょう。
外貨投資の基本的な仕組みはこちらにも書いてあります。よろしければごらんください。
2.メリットとデメリット
メリットは、外貨預金に比べると相対的に手数料が安いことです。
デメリットは、なかま様の投資態度によって変わります。元本を確保しておきたいのであれば、元本が保証されていないことが外貨建てMMFのデメリットです。積極的に為替でリスクを採りたいのであれば、レバレッジを1倍にしかできないことが外貨建てMMFのデメリットです。
3.会社による差異
仕組みの上で、差異はほとんどありません。ただし、ファンドですから組み入れている銘柄がことなります。利回りに差がつく可能性がありますし、組み入れている銘柄がデフォルトになればパフォーマンスに差が出ます。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A