対象:投資相談
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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当然、確定拠出年金です。
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ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
どう考えても確定拠出年金です。
所得税での選択肢ですが、個人年金保険は毎年最大10万円超の支払保険料に対して、最大5万円が生命保険料控除として所得控除が得られます。(一般の生命保険料控除とは別に最大5万円)
一方、サラリーマンの個人型確定拠出年金は年額最大で216,000円支払うことができて、その支払額の全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除できます。
住民税に至っては、個人年金保険が最大35,000円の所得控除に対して、確定拠出年金はやはり全額です。
又、将来受取る時期についてはいずれも、公的年金等にあたりますので雑所得という意味では同じです。
ならば確定拠出年金の方を少なく、個人年金保険を多く支払えば別ですが、通常は確定拠出年金の方が有利なのは言うまでもありません。
さらに個人年金保険の現在における予定利率は、大体3%程度ではないでしょうか。
それに比べ確定拠出年金は、結果殖えれば利回りは3%を大きく超えると思いますので、手数料を支払っても掛ける方がいいと私は思います。
資産運用の基本は長期国際分散投資です。
その基本を守れば最終的に受け取る際に、個人年金保険を上回るのは必至ではないかと思われます。
税金面と合わせれば効果は大きいと思います。
評価・お礼
ruru044 さん
確定拠出年金の方が有利なことははよくわかりた。確定個人年金はお得でないようですね、昔は倍になったと聞きましたが、いまは20年かけても戻り率がよくないようですね。保険の代理店からの見積もりは112%ぐらいでした。長期の買い物なのでよく考えて検討します。ありがとうございます。
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この回答の相談
個人年金保険か個人型確定拠出年金の加入を検討中です。
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ruru044さん (富山県/45歳/女性)
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