対象:投資相談
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回答数: 3件
こんにちは。
現在38才。
確定拠出年金で14年運用中です。
累積利回りは9%程度です。(直金1年は16%)
3月に商品ラインナップが増え、
ベンチマークなどが同等で、信託報酬が安価なものが設定されましました。
スイッチングすべきか悩んでいます。
配分は2025 10月に2度目の変更し、現在は下記です。
A)バランス型20% 信託報酬0.3→迷い中0.15
B)国内株式30% 信託報酬0.25→迷い中0.15
C)海外株式30% 信託報酬0.27→迷い中0.1
D)ゴールド20% 報酬0.5→変更予定なし
現在のポートフォリオ
・国内株式30%
・海外株式28%
・国内債権17%
・海外債権13%
・元本確保10%
・ゴールド2%
運用については、ざっくりですが
・スイッチングはそもそもする気があまり無い
・配分変更は7年に1度程度
・累計利回6%以上を目標にしています。
今後の予定は、
8月にマッチング拠出を増やし、月2万にする予定、かつ積立NISAを月1万開始予定です。
NISAは税控除分ですると考えて元本0として捉え、リスクは確定拠出年金より高めok。
海外株式に100%予定、個別株は考えてません。(勉強不足であまりよくわかってない)
その他投資はしていません。
財形と個人年金を2つしています。
直近で大きな買い物予定もなし
スイッチングすべきか、その他アドバイス頂きたいです。
よろしくお願いします。
かりん0301さん
(
東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:4件
現在の投資スタイルは素晴らしいです
こんにちは。質問者さまの投資方針は素晴らしく、お手本のようなスタイルです。具体的には、長期の投資を前提に、方針の変更はできるだけ少なく、思い付きではなくルールベースで判断されている、ということです。実績も伴っていて、アドバイスする余地もあまりありません。
また、確定拠出年金の最大のメリットは所得控除ですので、そこで得られた「今」のメリットを使ってしまっては将来の税負担が残るだけです。そのメリットをしっかりNISAで貯めておくという考えができる人は少なく、質問者さんはかなり制度をしっかりとご理解されていて安心です。
さて、本題ですが、アセットアロケーションやベンチマークを変えずに、信託報酬だけを下げる機会があるのであれば、検討してもよいかと思います。受け取りまで30年近くの長い期間があるので、信託報酬の違いは大きくなります。もし、なんとなく新しいものへの不安のようなものがあるのであれば、既存の資産は現行のまま、次回の切り替え時から新規の掛け金だけを低コスト商品に振り向けるという方法もあります。
また、つみたてNISAに関してですが、長期の投資が大前提ですから、分散できているファンドを対象として、ある程度リスクをとれる資金なので、海外株式ファンド中心という戦略で問題ないと思います。(つみたてNISAは個別株は対象外ですので今のお考えと整合的です)。
最初にあまりアドバイスすることもないと申し上げた通りになってしまいましたが、少しでも安心材料になれば幸いです。
回答専門家
- 松本直久
- (東京都 / ファイナンシャル・プランナー)
- 番町FP
「お金の不安なく楽しく生きる!」投資・資産形成に強いFP
銀行・証券・キャッシュレスでの36年の経験をもとに、資産形成、年金、家計などの課題について実務的な解決策をご提案します。J-FLEC認定アドバイザーとして中立・公正な立場を徹底し、特定の商品に依存しない専門知識に基づいたプランをご提供いたします。
スイッチングで目標利回りを盤石にしていきましょう
ご相談ありがとうございます。38歳という若さで14年間の運用実績があり、着実に資産を築かれている点は素晴らしいです。ご質問の「スイッチングすべきか」という点、および今後の運用について、解説させて頂きます。
1. 同等商品へのスイッチングは推奨
結論から申し上げますと、「信託報酬が低い同等商品」へのスイッチングは、迷わず実行すべきです。
近年、投資信託の世界では「低コスト化」が急激に進んでいます。これは運用会社の企業努力だけでなく、ネット証券の普及やインデックス運用の一般化により、熾烈な価格競争が起きているためです。
「確実な利回り」としてのコスト削減: 運用のリターンは市場環境に左右されますが、信託報酬(コスト)は確実に引かれるマイナスです。例えば信託報酬を0.1%削減することは、将来の運用成績を確実かつ永続的に0.1%底上げすることと同義です。
複利効果への影響: 残り20年以上の運用期間を考えると、わずかなコスト差が最終的な受取額で数十万円の差となって現れます。
2. 実行前に確認すべき「コスト」の有無
スイッチングを行う際は、念のため以下の2点に費用(ペナルティ)が発生しないか、運用説明書(交付目論見書)等で確認してください。
信託財産留保額: 解約時に差し引かれる「解約手数料」のようなものです。
販売手数料: 購入時にかかる費用です。
確定拠出年金(DC)専用の商品ラインナップでは、これらは原則として「ゼロ(無料)」に設定されていることがほとんどですが、古い商品から最新の商品へ移る際、稀に設定されている場合があります。これらがゼロであることを確認できれば、スイッチングにデメリットはほほありません。
3. ポートフォリオ戦略:ゴールド(金)の重要性
今後、NISAで海外株式100%の運用を開始されるとのことですので、全体のバランス調整としてポートフォリオ内での「ゴールド」の比率を10%〜25%程度まで引き上げることをお勧めします。
株式との相補性: 金は「無国籍通貨」とも呼ばれ、株価が大きく下落する局面(有事や金融危機)で逆の値動きをしたり、価値を維持したりする傾向があります。株式の値下がりリスクに対する「お守り」として機能します。
インフレヘッジ: 現在のような継続的に続く物価上昇局面では、現金の価値は目減りしますが、現物資産である金は、インフレ率を上回る上昇を示す傾向があります。
リスクリワードの向上: 株式に金を一定割合組み合わせることで、ポートフォリオ全体の変動幅(リスク)を抑えつつ、効率よくリターンを狙うことが可能になります。
現在の累積利回り9%は非常に優秀ですが、今後は「低コスト商品への入れ替え」と「金による守りの強化」を行うことで、目標の6%以上をより盤石なものにできると思います。
ご検討の参考になりますと幸いです。
補足
質問者様のご背景によるところが大きくて確定的な事は言えないのですが、一般的に言いますと個人年金保険は、運用の観点から見ると効率が悪い(保険会社が取るマージン・手数料が高い)という側面があります。どうしても死亡保障が必要という事情がなければ、老後までの長期間継続するよりも、解約で損が出てもいま解約して、その分非課税投資に回したほうがよかったという声は多いです。一旦スタートしたから解約するのは心理的ハードルが高いことは理解いたします。(私自身もそうでした)
回答専門家
- 桐山 昌也
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社ライトオブライフ 代表取締役
「あなたの大切な人生」応援できるFPの理想形を目指してます!
銀行・メーカー勤務を経て、大阪を中心に独立系FPとして活動中。「出張型FP」・「最適なアドバイスのできる独立系FP」・「サポートの頼れる実務的FP」・「保険・投資販売しないFP」が特徴。1級FP技能士(国家資格)・MBA(経営学修士)・京大卒。
今後のマネープランにもよります。
マネーハックFP事務所の茂野です。
将来に向けた資産形成をしっかりしておられて、とても素敵だと思いました。
また、それぞれ使徒や目的によってしっかりと制度を使い分けられている点が
さすがだと思いました。
さて、確定拠出年金のスイッチングについてのご質問にお答えいたします。
60歳まで継続するのであれば、スイッチングして投資効果を
高めるのも素晴らしい投資判断となります。
一方で、信託報酬等のコストが低いファンドが出るたびに、
その都度スイッチングを考えるのか..と言うことになりかねません。
もし今度スイッチングを考えるのであれば、
その時の諸条件を今から整えておかれるといいと思います。
今年の4月と来年1月に企業型確定拠出年金(企業型D.C)の
制度変更も予定されています。
具体的にはマッチング拠出や拠出上限額の大幅変更でしょう。
そちらも注目してみると良さそうです。
補足
財形貯蓄の有効性なども諸課題があると思いますので、
ご質問、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
回答専門家
- 茂野 博起
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- マネーハックFP事務所 代表
投資・保険実務が豊富なファイナンシャル・プランナー。
大学卒業後信用金庫や政府系金融機関に長らく勤務。実績と経験が認められ社員向け金融教育担当を歴任。その後投資スクールの講師として、累計2,000人以上の受講生にコンサルを行う。課題解決型FPとして、様々な角度から分析・評価することを得意とする。
オルタナティブ資産
スイッチングについて、ベンチマークが同等で信託報酬が安価な商品への乗り換えは合理的且つ妥当な判断です。他に懸念点が見当たらなければ実行してはいかがでしょうか。
一方、ポートフォリオは株式や債券などの伝統的資産を中心に、オルタナティブ資産(ゴールド)を加え、累計利回り9%とおっしゃるように、高いレベルでリスク管理とリターンの安定化を実現できています。
「コア・サテライト戦略」はご存知でしょうか。
コア(中核)部分とサテライト(衛星)部分に分け、安定性と成長性の両立を目指すものです。コア部分は全体の7~9割で国内外の株式や債券で分散効果の高い資産を中心に、サテライト部分は不動産やコモディティなどオルタナティブ資産に振り向け、リスク分散を強化しつつ、超過リターンを追求する柔軟な運用手法です。
これはすでに海外、欧米の年金基金によって長期的なパフォーマンスを向上させた実績があり、GPIFも2025年以降、オルタナティブ資産への投資を増やしていく方針です。
現在の理想的な資産配分により磨きをかけ、変動の大きい市場環境でもリスクを抑え、持続的な資産形成を目指していってください。
回答専門家
- 小宮 久明
- (ファイナンシャルプランナー/長野県)
- FP Lab K'z 代表
徹底したキャッシュフロー・マネジメントでライフプランを実現
数字の裏にある”本質”を読み解く、元製造部長だからできる、”分析するFP”という新しい形。子育て経験(3人)と子育て中(ひとり親・小学生)で教育・PTA事情にも精通。ひとり親家庭やリスタート希望者の相談にも多数対応致しております。
(現在のポイント:-pt)
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