対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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社会保障は「事実」に、税金は「戸籍」に基づきます
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sasara様
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
結婚の形にも様々あり、その方なりの考え方に基づいた人生をおくることが出来れば、とても幸せなことだと思います。
ただ知っておきたいことは、万が一の時の制度がどうなっているか、ということです。
社会保障の取り扱いは牛尾先生がアドバイスされている通りですが、話を相続にまで広げて考えると、税金は戸籍にのっとって取り扱われるということも大切なポイントかと思います。
もしお二人のうちどちらかに万が一のことがあり、経済的な支えを遺しておきたい方がいらっしゃれば、法的な婚姻でなければ相続ではなく贈与(遺贈)となり税金面での優遇などを受けることができません。また法律上の婚姻でなければ、法定相続人となれないことから、相続にかんして思わぬトラブルに巻き込まれないとも限りません。
転ばぬ先の杖ではありませんが、お金の知識、社会の仕組みを知っておくことはとても大切です。今の幸せな生活を貯金しておく気持ちで、万が一のことあってもsasara様らしい結論が出せるよう疑問点は今のうちにクリアされておくことが必要かと思います。
評価・お礼
sasara さん
早々のご回答ありがとうございました。
まだまだ先の事とのんびり構えておりましたが
せっせとローンを払い終わって“ほっ”としたら
年老いて家を追い出される...なんて困りますので
一度じっくり話し合ってみたいと思います。
本当にためになるお話をありがとうございました。
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