将来のことを考えた、生活水準を - 吉野 裕一 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:家計・ライフプラン

吉野 裕一 専門家

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

将来のことを考えた、生活水準を

2024/03/14 09:29

yuma007様

ご相談ありがとうございます。

広島のFP事務所MoneySmithの吉野と申します。

ご質問にあるように、現在の収入をすべて使い切っておられるのですね。

ただ、お子様ひとりだったとしても、今後の生活費の増加は考えられますし、老後資金の準備も必要になってきます。

現在は、お二人のボーナスを貯蓄されておられるということで、年間80万円として、12年後には、1000万円くらいになる可能性はありますが、今の生活を送られていると、少しずつボーナスを使うようになってしまうことも考えられます。

今回授かられたお子様にも同じように習い事などをされるのであれば、今の月の収入だけでは足りなくなるので、更にボーナスから使っていくことになります。

ただ、相続された4700万円もあるということで、お子様ひとりが独立するまでに2000万円いるとしても、足りると思います。

次に考えなければいけないのが、ご夫婦の老後生活についてです。

現在の生活水準を続けていくと、年金生活となり収入が大きく減少した時に、いきなり生活水準を落とすことが難しくなることが考えられ、やはり貯蓄を取り崩していくことになる可能性があります。

ただ、この時期は、お子様が独立していても、教育費などで貯蓄を取り崩した後であったり、今は賃貸に住まわれているのかとご質問から推測しますが、今後、マイホームを購入した場合などは、更に生活費が増える可能性もあります。

まずは現在の月の収入から貯蓄ができるような体質を作ることを考えられるといいと思います。

月にいくら貯蓄すると決められ、まずは強制貯蓄をされると、貯蓄ができる体質になると思います。

また今後のインフレを考えて、老後資金やiDeCo、教育資金はNISAなどの税制優遇制度を活用しながら資産形成を行うことで、同じ目標額にするにしても、毎月の貯蓄額は少なくなります。

出来れば、将来のライフプランシミュレーションを行うことで、現状の生活を行い、お子様ふたりを育てたときの問題点を可視化することになります。

老後資金
NISA
資産形成
教育資金
ライフプランシミュレーション

回答専門家

吉野 裕一
吉野 裕一
( 広島県 / ファイナンシャルプランナー )
FP事務所MoneySmith
050-5874-1453
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

人生の夢や希望を実現できるようなライフプランをご提案

人生100年時代を安心して過ごせるようにライフプランにあったファイナンシャルプランをご提案相談実績も多数あり、コラムなども執筆しています気軽にお問い合わせ下さい

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

家計診断をお願いします

マネー 家計・ライフプラン 2024/03/13 20:28

夫 月収手取り17.5万
妻 月収手取り17万
ボーナスは2人合わせて年間84万
小学1年の子どもがいます。

家賃105000
食費70000
日用品5000
衣類・嗜好品・ガソリン代20000
水道光熱費20000
スマホ代17000
お小遣… [続きを読む]

yuma007さん (埼玉県/39歳/女性)

このQ&Aに類似したQ&A

家計がきつい。何が削れるか教えて欲しい オージーママさん  2017-06-11 22:01 回答1件
家計診断をお願いします ラテコさん  2015-12-07 13:18 回答3件
この収入で子どもが望めるか知りたいです yuma007さん  2022-10-28 16:01 回答1件
子3人。貯蓄したいです。家計診断お願いします。 草大福さん  2020-01-09 13:35 回答1件