対象:家計・ライフプラン
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老後の資金について
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ひまわりあすかさんへ
こんにちは。柳井市のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
老後のご心配、お察しいたします。
まずは、いくつか確認させてください。
資金繰りが変化する、大きなポイントになります。
・お子さまはいずれも社会人とのことですが、それぞれ自活できる状態ですか。
結婚資金として、お二人にいくら準備してあげたいですか。
・マイホームはございますか。住宅ローンの返済は終わっておられますか。
・毎月の収入から、いくら貯蓄をすることができますか。
・株式投資から配当金はいくらでますか。株式投資は今後も増やされますか。
・退職金の1500万円は確かな数字でしょうか。
・60歳以降も働かれるご予定でしょうか。
上記の点が明確になった次に気になるのは、
・60歳時にいくら残るか。
・65歳時にいくら残るか。
です。
60歳から65歳の間に、現金預金を大抵の方は大きく減らされます。収入が少なくなっても、生活の質は急には落とせないからです。
資金計画もそのことを前提としたものになっていきます。
毎月10万円貯蓄すると、
7年間で840万円。12年間で1440万円となります。
毎月5万円とすると、この半分です。
65歳以降の話ですと、
弊社では、老後資金として2000万円を一つの目安としてお話しすることが多いです。
山口県の生活水準が大都市圏と比べてあまり高くないからです。
2000万円を20年かけて取り崩すとしたら、毎月8.3万円確保できます。
25年かけて取り崩すとしたら、毎月6.6万円確保できます。
メリハリある支出を心がけている方であれば、もっと少ない現金預金でも老後を乗り切れるケースもあります。
これらの話はあくまでも一般論ですので、
我が家のオリジナルとしていろいろ考えたいのであれば、ライフプランシミュレーションをされた方が確実なものとなります。
どちらにお住いかは存じませんが、いつでもご連絡をお受けいたします。
上津原マネークリニック 上津原
評価・お礼
ひまわりあすか さん
2019/08/18 15:48
返信が遅くなり、申し訳ございません。柳井市のファイナンシャルプランナー上津原さま
に回答いただき、誠にありがとうございました。
60歳時にいくら残るか。
65歳時にいくら残るか。
的確な回答をいただき感謝いたします。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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