対象:矯正・審美歯科
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丸山 浩二
歯科医師
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口元の改善
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- 5.0
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通常に歯を抜歯して矯正治療を行った場合、口元は改善されます。
その際抜歯された空隙を前歯を下げるためだけに使いたいわけです。しかし矯正治療は奥歯と前歯の引っ張り合いを行い前歯を下げるわけです。その際に何もせずにそれを行うと奥歯が前に動いてしまいます。本当は抜歯された空隙はすべて前歯を下げるために使われたいわけです。よって最近の方法は奥に矯正用インプラント(アンカースクリュー)を埋入してそこから前歯を引っ張り下げる方法が用いられています。
それにより100%近く抜歯空隙は前歯を下げることに使われます。
質問者の方が心配しているような鼻の下が長くなるようなことは勘違いだと思います。
下記に症例のブログを添付しますので参考になさって下さい。
http://ameblo.jp/maruyama-ortho/entry-12081193526.html
http://ameblo.jp/maruyama-ortho/entry-12079369094.html
評価・お礼
なっみ さん
2016/08/31 11:49
お礼が遅くなってしまい、
すみません。
ご回答ありがとうございました!
アンカースクリュー使用により、
最大限に抜歯した分のスペース
に前歯など後ろに下げることが
出来るのですね。
鼻の下が長くなる心配も
いらないと知れて、
安心できました。
ブログも拝見させて頂きます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
質問1
インビザライン等のマウスピース矯正または
ブラケットとワイヤー矯正だけの場合、
出っ歯が改善したのは
良いものの、出ていた分の
皮膚がたるんだり、
鼻の下が長くなって
しまうケースもありますか?
質問2
アン… [続きを読む]
なっみさん (青森県/24歳/女性)
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