対象:家計・ライフプラン
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豊かな老後の設計のために!
saramamachacoさん はじめまして
税理士・FPの柴田博壽と申します。
キャッシュフローを添付しましたので、参考にしていただければ幸いです。
家計支出については、暫定であることをお断りしておきますが、適宜の数値をsaramamachacoさんご自身が入れていただくことで、より現実的かと思います。
そして、退職金でマーホームを取得したあと、年金収入以外に他の収入の獲得ができれば、より、豊かな老後を楽しめるものと思料されます。
それでは、キャッシュフローの内容を簡単にご説明します。(順不同です。)
(1)キャッシュフローは、saramamachacoさんが90歳になるまでの29年間に亘ってのシミュレーションとなっています。
(2)年金収入のみとなる退職後は、単年度の家計収支は、赤字に転じてしまうと予測されます。
(3)よって、これまでの貯蓄500万円と退職金5,000万円より、住宅取得(平成28年中を想定)に充てた金額を控除した金額を家計収支の赤字を補てんしながらの運用となります。
(4)しかしながら、貯蓄の残高は、65歳時に約3,350万円、75歳時で約2,650万円、85歳時でも1,150万円を確保していると予測されます。
(5)家計支出の考え方は、ご夫婦お二人の食費等生活費という狭義ではなく、お孫さんの教育費援助、お二人の趣味・旅行等豊かな老後についても考慮に入れています。
(6)そうしますと、29年間の家計総支出(住宅資金も含みます)は、1億3,170万円となり、この時点の年金収入の累積額は5,530万円ありますが、やや、逼迫の感があります。
(7)これを補う意味でもまた、社会との関わりを持ち、充実した日々を送るという意味でも70代前半までは、アルバイトなどをなさることをお勧めします。
退職後、約10年間のアルバイト等で約1,000万円の収入を得られるようであればこの不安を解消できるものと思います。
ご参考になれば幸いです。
柴田博壽税理士事務所
e-mail : shibata-hirohisa@tkcnf.or.jp
http://shibata-zeirishi.tkcnf.com/pc/
補足
saramamachacoさん 添付の画像は、全く違う内容となりご迷惑をおかけしました。
ご連絡賜れば、正規の画像のお届は可能です。
(現在のポイント:-pt)
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