対象:生命保険・医療保険
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険見直しにつきまして
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- 5.0
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おつるちん 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com
おつるちん様がお考えのように、お子様の教育費のことを考えれば、
保険料を抑えて、できるだけ貯蓄できる体制を整えておきたいとことですね!
1.医療特約と死亡保険を下げて、主契約50万を最低200万(葬式代のたしに)にできるのか…?
⇒主契約を増額することはできますが、現年齢で追加契約になります。
また、そうすることはおすすめできません。
なぜならば、
私は働いていた時の貯金があるので、保険で多額の葬式代などをまかなわなくていいとおもってます。
⇒だとすれば、増額する必要があるのかどうか、また、主契約の50万円自体の見直しも検討材料となりそうですね。
また、既契約保険会社では終身保険150万円のみという契約ができないはずです。
知人の勧めで入ったため、なかなか解約を言えず、何とか今の保険は活用できないかと思っています。
⇒保険見直しで一番大事なことは、保険に加入する目的です。
誰のために、どのようなリスクを補てんするために保険を確保しているのか?
突き詰めて考えてみてください。
おつるちん様が加入している既契約保険は、どのようなリスクを補てんするためでしょうか?
自分に万が一があった場合に必要なお金は、ご主人の生活費でしょうか?
それともお子さんの教育費の補てんのためでしょうか?
おつるちん様に万が一があっても、ご主人が生存されていれば、お子さんの生活費や教育費が確保できるようでしたら、解約も選択肢として検討されてはいかがでしょうか?
また、既契約保険に付加されている
「特定疾病保障200万、所定の身体障害保障100万、三大疾病時に年金150万、介護特約100万、保険料払込免除あり」
これらは、約款をご確認いただきたいのですが、非常に給付条件が厳しい特約です。
既契約保険を減額して継続も選択肢でしょうが、既契約保険は医療保障なども途中で保険料が上がり、しかも途中で保障がなくなってしまいます。
つまり長く継続する保険ではありません。
2.医療は削った分は、別の、掛け捨て終身保障を安く追加した方がいいか?
このままだと70歳以後は医療保障が残らないのも不安です。
⇒医療特約部分を減額して継続も選択肢でしょうが、上記のように、既契約を解約し、
コストパフォーマンスが高い終身医療保険のご検討も選択肢です。
3.主人には見直し+収入保障保険を追加したいが、良いと思う?
⇒ご主人の既契約保険もおつるちん様の既契約保険と同様なのであれば、見直し必須です。
保険証券を拝見し、ご夫婦の保障に関するお考えなどをお聴きできれば、
既契約の減額や払済、解約など、どの方法がベストであるかをお伝えすることも可能です。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼

おつるちん さん
2015/01/03 20:12
的確にやさしく、回答くださったので
、嬉しかったです。
ありがとうございました。
現保険の担当さんと、よく話をしてみます。

釜口 博
2015/01/04 09:29
高評価をいただきまして、ありがとうございます。
おつるちん様のご家族にとって、安心できて費用対効果の高い
保障プランを確保されることを祈っております。
現保険の担当者だけではなく、中立公平な立場でアドバイスが
できるファイナンシャルプランナーに相談することも、検討して
みてくださいね。
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