対象:住宅・不動産トラブル
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瑕疵担保責任・構造体は共有部分
こんにちは
スタジオドゥカの畔柳です。建築家です。
私は、不動産取引が専門でないのですが、、、
一般的には、契約時にかわした重要事項説明書に、瑕疵について、売主が瑕疵担保責任を負う、負わないの記載があると思います。それにより、売主に責任をとうことができたりできなかったりだと思います。重要事項説明書をご覧になって、更に、売買を仲介した買主側/あかぱんさん側の仲介業者に問い合わせて、瑕疵担保責任をとえるかどうか確認してください。
さて、床の傾き、壁のクラックという表現がありました。これが本当に構造体に生じているということですと、建物として危険がある、あるいは将来危険となる可能性があるということになりますので心配ですよね。
構造体は、マンションの場合、共有部分に入りますので、管理組合で話題として処理する事柄と思います。修理も補強も区分所有者個人で勝手に行う事ができない部分です。費用も工事も大事になります。ですので、構造体の問題については、管理組合にご相談になってください。
もしかしたら、大規模修繕時の工事内容になるかもしれません。
窓サッシも共有部分に入ると思いますので、構造体の床、壁の問題点と同様と思われます。
もし、構造体でなく、表面仕上のことでしたら、個人で対処することになると思います。
ご参考まで。
回答専門家
- 畔柳 美知子
- ( 東京都 / 建築家 )
- スタジオドゥカ建築設計室 管理建築士
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この回答の相談
お世話になります。
築16年のマンション、売主は個人です。
住んでから、床の傾き、壁のクラック、一箇所の窓付近からの隙間風がわかりました。
床の傾きは、隙間の処理から見て建物… [続きを読む]
あかぱんさん (東京都/55歳/女性)
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